悲しい日曜日

こういう事件が起きると、ほんとうに悲しみでいっぱいになる。

生きづらいのはわかるけれど、自分勝手に人の人生、そしてその人のまわりの人たちの人生まで、ぶった切るようなやり方は卑劣だ、ひどすぎる、


こういう事件が起きると、子どもや家族が都会にいるととても心配になる。

我が家の長女も土曜日から東京に行っていた。
事件のことはまったく知らなくて夕方秋葉原にいたというのを、帰ってきてから聞いた。
もし、あの時間に秋葉原にいたら・・・と考える。

誰が巻き込まれるかもわからない日常の、ほんとにたまたまその交差点にいた、というだけのために、いきなり人生の幕を引裂かれるなんていうことはひどすぎると思った。
次女には夜電話してみた。

たまたま子供たちは巻き込まれなかった・・・という数学の確率のようなことって、命に関してはあってはいけないことだ。

そしてこういう事件のあとは、必ず、ナイフの規制を強化うんぬんの話がでるけれど、そういうことで解決するんだろうか？



悲惨な日曜日になってしまったたくさんの人たちとその家族の人たちの悲しみを思うと胸がしめつけられます。

わたしはのんびり梅を漬けたり、パンを焼いていた日曜日。
なんだか申し訳ない思いになります。