S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

当たり前のことなのに、うれしい。

2012-04-26 15:58:33 | Weblog
小沢さん、無罪判決!

検察が虚偽の報告書まで書いていたし、検察審査会が本当に開かれたのかも疑問なのに、
当たり前に無罪なのに、判決が出るまでは、この国の司法は信じられなかったので、
当たり前なことなのに、ほっとした。

本当は公訴棄却が本来の結末であってほしかった。
裁判自体がいかがわしいものだったから・・・


わたしたちはこの3年もの間、たくさんの仲間のみんなと代表選の時から、ずっと
戦ってきた。得体のしれない気味の悪い影のような敵が、頭の上に黒い雲のようにのしかかっていた。

みんなで国会前で「負けるな一郎」とお散歩しながら合唱した。

小さなアリでもたくさんの力で巨大な怪物に噛みついているようだった・・・


小沢さんの為に必死でがんばってきた何人かの国会議員の方とも飲みながらお話させていただいた。

新聞とテレビはしつこいしつこい小沢バッシングを3年もの間、これでもかと続けた。

この国の主要なメディアは、記者クラブという腐りきったものが主流になって、
小沢さんを総理にしないよう、小沢さんの力を削ぐべく、醜い報道を垂れ流していた。


それでも少しずつ、ネットの力も結集して、小沢支援は全国にひろがって、デモ、お散歩、
虚偽の報告書を書いた田代検事への告発と、みんなこれからの世代の為に本当の民主主義を
次の世代に手渡すためだけにがんばってきた・・・

だから怪物にダメージをすこし与えられたような今日の判決だった。

同志であるKさんからも電話をいただいた。
少しうれしそうで、元気をもらった。

森ゆうこ議員からもメールいただいた。
「検察の闇を追求していくのはこれから」・・・と。

まずはやっと戦いの一歩を前進させたところだと思う。


この期に及んで、まだ無罪の人に向かって、道義的責任だ、説明責任だとかほざいている野党は
賞味期限の切れた言葉を、まだ武器のように使っていて、「お馬鹿か!」とあきれる。

そしてこの期に及んでまだ「裁判はまだ結審ではないから党員資格停止を解除するのは早い」とかほざいている
マエハラ氏は、よく恥ずかしくもなく自分の党の人間に対してそういう言葉が吐けるな、と軽蔑する。


「おてんとうさまは見ている」って、小沢さんの言葉はあたたかい。

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