S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

嵐のような10月が終わります。

2016-10-31 13:07:57 | Weblog
我が家の10月は、まるで悪魔に襲われたような酷さでした・・・・

それでも時間は過ぎていき、やっととてつもなく酷かった10月が終わります。

落ち着いたかと言えば、すべてが終わったわけではなく、それでも少し落ち着きを取り戻しつつあります。

家族会議を連日のようにして、人の生き方をみんなで話をして、眠れない日々も、哀しみに沈んだ日々も

いつか「あんな日もあったね」とみんなで言えるようになるのかもしれません。

何がどうしたを今、ここに記すことはなかなかできませんが、落ち着いたら形を変えて書くこともできるかもしれません。


きのう、少し遠出をして、カーナビ通りに走らなかったせいで、今まで走ったことのない道を車で走るはめになりましたが、

夕暮れに、ほんとうに美しい風景に出会うことができました。

車でひとりで走っていたので、写真をとることもできなかったのですが、たぶん写真ではあの美しさは半分にしか写らないと

感じてあえて写真に撮るのはやめました。

千曲ビューラインという道路は、晴れていたせいもあり、遠くの山々の稜線がくっきりみえ、その前にそれより近い山々の

稜線がグラデーションななって重なり、青い空と秋のほうきで掃いたような筋の雲がとてもきれいで、

近くには、田園がひろがり、稲刈りを終えた稲が束ねてハゼかけされ、すぐ近くには紅葉した木々があり、

「ああ、わたしのふるさとはなんてきれいなんだろう」と泣きそうになりました。

神様はきっとどこかから見ていると思え、10月の哀しみを癒してくれるような風景を神様がみせてくれたと思いました。


生きていれば、前を向いて人は歩くべきだと自分に言い聞かせています。

前を向いて、一日を一生懸命生きようと思えます。


少し、行けなくなっていた、ジムも行って、身体を鍛えてがんばっていこう!