庭に咲いた赤い冬のバラが、咲いたままで凍っている朝です。
雪が少し降るといきなり真冬の寒さで、小さい頃から見ていた冬の山の景色です。
会社の大変な書類を必死で書いて出したので、身体中のエネルギーが消えて放心状態のようになってしまいましたが。
今年はずっと補助金などの申請書類に追われた一年で、なかなか詩がかけない日々でした。
行政の書類は、詩のことばとは真逆なような言葉なので、必死に会社の書類に追われていると、頭から詩がなくなっていくのです。
今年はそんな一年です。
あっという間に終わろうとしています。