S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

「ポラーノの広場」みたいに・・

2006-08-15 15:33:21 | Weblog
終戦記念日、戦争が終わって61年目の夏。こんな暑い日に、敗戦を告げられた国民も、兵士も体中から力がぬけてしまった思いだっただろうなあ。
だけど、終戦ではなく、日本は敗戦・・・・・負けたという事実から戦後をスタートしているんだということを、あらためて考える。
外交は未来に対する確実な読みみたいなものがなければ、うまくいかない。政治家もそういう能力が必要とされると思う。


やらなければいけないことが、たまっていたので、講演会の録音したものを、テープお越しをする。この作業は、かなり大変です。録音したものを文字に変えるソフトってないのかな?それがあったら何度も聞きなおして、原稿に書く作業もなくなって、楽だろうなあ・・・・・


お盆というのは、不思議な気がする。死んだものが、還ってくるというけれど、家の庭には、死んだ初代の犬のセーラの骨、2代目の犬ミルクの骨、モルモットのピックルの骨、ハムスターのハムパン、それから、金魚、亀、いろんなかつて家族だったペットを埋めてあるんだけど、みんなお盆には還ってきて、庭で、ワイワイやっているような気がする。
わたしも死んだら、この庭に埋めてもらいたいなあと思ったりする。そうしてセーラやミルクやピックルやハムパンといっしょに、お盆には還ってきて、踊ったりしていたいよ。
宮沢賢治の「ポラーノの広場」みたいに、花が咲いて・・・・みんなが踊っている・・・いいなあ。

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