S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

海の汚染をきのうのNHKで見ていた。

2012-01-16 16:56:33 | Weblog
週刊ダイヤモンド(4月16日号)が明らかにした下水汚泥の放射能汚染と、それが建築資材などとして流通する問題が今月、最悪のかたちで現実のものとなった。
 福島県が1日、汚泥焼却後に生成され、セメントなどに再利用される溶融スラグから1キログラム当たり最大44万ベクレル超の高濃度セシウムを検出したと発表、東京や茨城など各都県でも同様の発表が相次いだ。
 東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)のうち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。都は搬入先の業者を把握しているが、使用された建築現場までは不明だ。
(中略)
「大きな問題になる。備えておくように」──。
 震災から間もない3月下旬、あるセメント業界幹部は、経済産業省幹部に内々に呼び出された。下水汚泥を含む福島県のリサイクル用廃棄物が、放射能に汚染された可能性を明かされたという。
(略)
 中央と地方が責任をなすりつけ合うなか、“被害者”であるセメント業者は、「国は下水汚泥のリサイクルを推進しておきながら、無責任に過ぎる」と憤る。
(略)
(「週刊ダイヤモンド」編集部 宮原啓彰)


予想できうる全てのことを予想して対策をたてなければこうして後で問題は大きくなる。

食べ物もそう、牛乳が汚染されれば、バターも生クリームもヨーグルトも赤ちゃんのミルクも・・・・
牛乳を使うプリンもケーキも・・・・

放射性物質はけっして消えていかない。
形を変えるだけ・・・・

なんてやっかいなんだろう。檻に閉じ込められていた猛獣が一斉に街に放たれたみたいに。
きのうのNHKスペシャルの海の汚染の実態も怖いものだった・・・

自己免疫力を高めるしかないな・・


きのうはお休みでハードなパンが食べたくなって、ライ麦、全粉粒、干しブドウ、くるみを入れて
パンを焼いた。絶品!我ながらおいしいパンができた。

ハードだよ、噛みしめて食べるぐらい。
よく噛んで食べる。
食べ物をよく噛むと酵素が出て免疫力を高めるって知ってました?
長崎で被爆したお医者さんがユーチューブで言ってたのです。
30回噛むといいって、

くるみを割りながら(くるみって人間の脳のかたちにそっくりだなあ)と思っていた。

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