
昨年、入院してたのは一階の癌病棟でしたが、今回は3階の整形外科病棟です。
写真は、ロビーの窓から見た佐久平の景色です。
4日の朝、たった3回吸い込んだガスで、意識はなくなり、2時間半ほどで手術終わりました。
先生に肩をトントンとされ、終わったからね、大丈夫だよと言われ、夫と娘にあいました。
手術うまくいったよって、先生が言ってたと夫にいわれましたが、背中の痛みと、吐き気に襲われてどうしようもなくて、返事もできない。
家族が帰ってから、その夜は人生で一番長い夜で、痛みと吐き気と、身体が動かせないので、看護師さんを呼んで、身体の向きを変えてもらい、時間がわからないので、時間を聞き、目も開ける気力がない。
地獄のような夜の、朝の4時に、若い看護師さんの男性が、「あと2時間で朝だからね、もう少しだから頑張って下さいね」といわれた時、泣きそうになった。
次の日、出血も少なく、一般病棟に移されましたが、その時も、自分で寝返りはダメということで、辛かったですが、午後には先生が来て、立って足踏みさせられ、いいじゃん!と。
次の日から、リハビリが始まりました。
早いペースで、私は這い上がりつつあります。
10年も前の腸捻転の手術で、お腹からさばかれ、真ん中にあったおへそが曲がって、なおさらへそ曲がりになりましたが、今回は背開きされ、前も後ろも傷ができました。
まあ、生きてたら人生ってこんなもんでしょう!?
リハビリ頑張って普通にあるけるようにします!