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函館空港からは飛行機で札幌へ向かいます。 一般的な推奨ルートは、CP優先ならJR、観光を兼ねるならレンタカーの乗り捨てですが、飛行機という選択肢も無くはありません。 函館から札幌へは札幌市近郊の丘珠空港と新千歳の2ルートがありますが、行動時間等々のモロモロを見計らい今回は新千歳を選択しております。

プロペラ機に乗るのは久しぶりなのでチョッと緊張いたしますが、ナンカ楽しいフライトです(笑)


双発のエンジンがプルプルとプロペラを回して一所懸命飛びますと、飛行機としては遅いのでしょうが、JRやクルマとは比較にならないスピードで北海道の空を進みます。


当初計画では新千歳空港でラーメンを食べてからの移動を想定しておりましたが、あまりにヒトが多いので、早々にJRに乗って札幌に向かうことにいたしました。 お宿の近くまでバスも出ていたのですが、3分差くらいで乗り損ねたというのはココだけのヒミツです(秘) バンゴハンまでの時間や次の予定までの時間を考えると駅ナカでゾゾッと蕎麦を啜ってからお宿に向かうことにします。


まっ、どうしようかと駅ナカをウロっとしている時に「幌加内」のフレーズを見つけたのでソッコーでの入店です。 後のことを考えて「大盛り」「いなり」というワードは封印して、ワシは冷たいそばから「とろろ」にしときます。

ちょいとアップで…って、あまり意味はありませんねぇ…

北海道らしくラディッシュっぽい山わさびが添えられていますのを、汁に溶かさないようにうまいこと啜るのに苦労しますが、蕎麦自体や出汁の味もよく、気持ちよくいただけます。


ちなみに、我妻はシンプルにぶっかけを選んでおります。 饂飩ではよくありますが、蕎麦のぶっかけというのは珍しいですね(稀) もう少しヤワな方が我妻の好みとは思いますが、まあハズレとまではいかなかったようです。

さてさて、食べ終われば地下鉄に乗って中島公園駅まで移動しますが、駅からの距離が思ったよりも遠くて難儀するのはこの時点では分かっておりません。

でも、公園の中を二人でひとつのキャリーバックをゴロゴロを曳くのも楽しいものでありました。 ふむ、次の予定まであと〇〇分って、ワシの旅にしてはイロイロと詰め込みすぎですねぇ(省)
(続く…)
蕎麦紀行 (そば(蕎麦) / 札幌駅(JR)、さっぽろ駅(札幌市営)、北12条駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2