自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

なつたび_2013_4日目_2

★ リアルタイムレポはこの辺りから…
☆ サマリー版はコチラから…

足寄でベム坊には早めの給油をするのですが、ワシは先を急ぐためにヒルゴハンはパスしときます。 もちろん、松山サン宅にお邪魔するのもやめときました(笑)



快適に走っていましたが、いつの間にやら霧の中に突っ込んでいます(涙)
おまけに阿寒湖で知人と連絡を取ろうとしたのですが、タイミングと天気の悪さ=バイクだと小雨でも電話できない=等々で何度かメールのやりとりはしたものの結局会えずじまいでした(惜) まっ、またの機会ということで…

さてさて、いつのまにやら昼時も過ぎてしまいましたし、モロモロのロスタイムもあり当初予定を修正して、弟子屈で弟子屈ラーメンをいただくことにいたしました。



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選んだのはベーシックな弟子屈醤油デス♪ ワシ好みの細めなのにシッカリとした麺が上手にあつらえたという印象のスープとほどよく絡むので一気呵成という感じでいただきます。



大盛りにもしていませんし、サイドには山わさび巻きのみと控え目です。 既に2時を回っておりまして、最近とみに落ちている胃力では夕食までの回復が難しいと判断したからです(悲)



当初は中標津あたりでのラーメンハシゴを計画していたのですが、せっかくの機会なので霧の摩周湖を見物に行こうとベム坊を再起動します。 だが…しかし、またしても霧が晴れておりました…



一度思いっきり霧の摩周湖を拝む機会はあったのですが、この時はあまりに霧が深くて素通りしているのです。

前夜の上陸以来、霧まみれの人生でしたが、とりあえず雨具を着ないですんでいるのヨシということで、すんなりとお山を下りることにいたします。 そして、この日のお宿は知床の近くは斜里にありますとまるんという旅人宿ネットワークに所属するロッジ風景画デス♪
あっ、お宿の紹介は次回にキッチリ(?)やる予定です…多分。



途中の工程を端折ったので、予定より少し早い到着で、洗濯も出来たましたし、ちょっとノンビリいたします。



斜里岳や知床連山に囲まれながらも広がった草原の中にあるお宿は昨年泊まった夕茜舎(あかねやど)と共通する雰囲気があります。

見知らぬ旅人同士が席を並べてバンゴハンをいただくのも、よもやまの旅話が肴になり楽しい時間となります。 イロイロと工夫された料理も美味しくいただけ、ついついビールも進みがちです。



ほどよくほろ酔いになりまして、案内していただくはずの温泉はスルーしてお宿にあった懐かしい漫画本など読んだりして夜を過ごします。 ちなみにこの手の旅人宿は相部屋が基本なので部屋でゴロゴロというのは少ししづらいのと、人見知りする方はちょっとだけ覚悟がいるかと思います。 ちなみにワシは3~4日なら、ヒトとほとんど話をしなくても平気という特異体質なのですが、標準レベルのコミュニケーション能力も備えているのでかような宿でもつづがなく過ごすことができるのデス♪

消灯というほどの強制力はありませんが、ほどよい時間に部屋に戻りオトナリサンの軽い鼾を聞きながら眠りに入っていきます…

さてさて、明日はどんな風が吹くのでしょうか?

(続く…)

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とも2
弟子屈
> SS-Kサン

そのうち北海道ツーリングをご一緒しましょうね♪

多分、10年後くらいでしょうから、ワシはW800くらいになっているので、kawコンビで行ける鴨(笑)
とも2
雑魚寝
> 酔華サン

ワシも雑魚寝はキツイ年齢ですが、この手の旅人宿はベッドで距離も適当に離れているので鼾もさほど気になりません。
SS-K
懐かしい景色が
ただ松山さん宅の肖像は変わりましたね。
あまりにも昔と違うから(笑)

弟子屈を「デシクツ」と読んでいた同級生を思い出しました(汗)
酔華
昔は雑魚寝なんか平気でしたが、
歳と共にだんだん無理になってきました。
他人の鼾が気になっちゃうんですね。
自分もひどいのに……
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