
いわずとしれた上州屋は大盛りでも有名ですが、そのメニューの多さが際だちます。

そして、ワシはその中から地味にハンバーグカレーを選択しますが、なかよしリンクも張っている三重から遠征してきているm-nサンは周囲から特々盛りシバリを期待されているようで、豚バラガーリック焼肉定食(肉ダブル)で白飯をフラッグシップとも言うべき特特盛り=1.5キロ=4合くらい=にしています。

ほどよい感じの席の埋まり方とオーダー/デリバリーのローテーションがうまい廻りのおかげか、割と早いペースでオーダーがやってきます。 某御大は渋くサンマ刺し(白飯大盛り)を頼まれていますが、なにせコチラは上州屋のほぼ全メニューを制覇されているので少々マニアックな選択になるようです(驚)

続いて中京から遠征されてきたKMサンは、肉重量900グラムというメガサイコロステーキ(白飯大盛り)を頼まれましたが、う~ん、この肉の量は半端じゃないですね ! 熱々の鉄板で供される肉は(適量なら)脂も濃くなさそうなのでワシの好みそうですね。

そして少しだけ間が空きまして、最後にワシのハンバーグカレー(大盛り)が登場します。

お向かいの1.5キロの半分くらいのゴハンの量ですが、タップリとしたルーの下には400グラムのハンバーグが隠されています(笑) これくらいのルーであれば、カレーにおけるルー不足の問題も発生することがないので安心デス♪

とりあえずハンバーグを掘り起こしてみますが、これが肉厚でジューシーな美味しさです。 最初から8つに切られているので食べやすくて助かります。

最初はハンバーグをオカズに白飯部分をいただいていきますが、なかなかイケます。 カレールーもスパイシーな感じで美味しいのですが、味変ができないので後半はちと辛さを感じるようになりましたがほどなく完食いたします。
既に某御大はアッサリと完食されておりますが、他の2名は絶対的な量が多いので単純に時間がかかっています。 m-nサンは安定したペースで食べ進みましたが、やはり完食には1時間近くかかってしまいました。 肉とバターの脂の強さに苦しまれていたKMサンも最後はスパートをかけられてm-nサンより一足先に完食されていましたが、食べ終わってからしばし「くの字」姿を見せていただきました(笑)


ワシにはほどよい量でしたので途中でイロイロなデカ盛り話や大食い番組制作の裏話などを聞かせていただくなどして楽しい食事会でした。 また、来年から営業体制&メニュー構成が少々変わるようですが、ご飯の盛りは変えないとのことで少々安心しました。 ご同席いただいた皆様、ありがとうございました。
そうそう! 実はワシ達がほぼ食べ終わる頃に入店されてカウンターに座られたヲイサンも特特盛りを頼まれたのですが、帰り際に覗くとほぼほぼ完食状態ではないですか! いやはや、世の中にはまだまだ隠れた実力者がいるのですねぇ…