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数日前から迫りくる台風の進路を読み、フェリーや飛行機の欠航情報等々を時間単位で読み込んだ結果、途中で俎上に上がって仮予約まで入れた深夜発のシルバーフェリー(苫小牧⇒八戸)を取りやめ、当初予定の新日本海フェリー(苫小牧東⇒秋田)とすることに決定いたします。 平行して取っていた航空券などもあり、いくばくかのキャンセル料は発生しましたが、安全・確実の総和が高いという判断です。
台風の北海道上陸は夜半過ぎ=シルバーフェリーの着岸予定時間=ですから、運航自体は順調でも着岸、又は乗船できない可能性があります。 また、身を守る術のないバイクですから、夕方から乗船までどこにいるかも問題です。 迷った末に、軒並み運休としているナカでワシの予約している便のみが正常運航している新日本海フェリーであれば、比較的早めの時間に乗船できるので、リスクは小さいとの判断したワケです。
ということで、旭川をノンビリと出ることにして、しっかりとアサゴハンをいただき、一日の行動のエネルギーを充填いたします。 実は、出発に向けたバイクを取りに行くのに荷物をホテルの入り口に置いたままというチョンボをやってしまったのは、予定を固めたので安心したせいというコトにしておきます(省)
とりあえず高速に乗って走り出します。 「二代目風神」とも称しますベム2ですから、初代と同様に風には強いのですが、油断はできません。 岩見沢で下道に下りて、少し走ってのヒルゴハンにいたします。
コチラでは「あんかけ焼きそば」と「夕張あんかけ焼きそば」の2種類の餡掛け焼きそばがあるのですが、迷いなく「夕張」を選びます。 違いは甘さと濃さとのこと(微)
味の違いは分かりませんが、ヲトナリさんの通常バージョンより大盛りのように見えましたのは、麺量というよりも餡の量が若干多いせいかと思われます。
風は強いのですが、なんとかなるだろうと日高を目指そうかとも思いましたが、信号待ちで吹かれた風に肝を冷やされましたので、アッサリと方針を元に戻しての鵡川の温泉デス♪
時間調整で鵡川の温泉に浸かったりと時間を潰します。 コチラは宿泊兼日帰り入浴ができる温泉で、これまでフェリーの時間調整のために何回か使っております… といっても、7年ぶりではあるのですが、休憩室にはバリ伝(漫画)が記憶より少々ボロボロになってはいたものの全巻が揃っていたのには驚きました。
懐かしくバリ伝を読みながらも、雨雲レーダーを眺めてギリギリの時間を読んでいきます。 ワシには珍しく走り始めの数時間を除き、今回のツアーでは雨合羽を着ていないので、ナントカ港まで持たせたいという思いでありました(願)
続く…(8日目-2へ)