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新型コロナウイルスの蔓延というか、国民生活への影響は大なのですが、ちょいと危機管理を学んだコトがあるヒトビトからみれば、政府の対応も自治体も…そして、モロモロのミナサンの対応も「?」が付くばかりであります。 まあ、先週、泊りがけでヲデカケをしてしまった我家も結果的にはよろしくなかったかのではないかとも思います。 まあ、外界との各種接触ポイントは限定的なモノでしたし、フツーに暮らしていても…いやはや…なんとも、ナニもいえません。
さてさて、昔話に戻りましょう。 温泉に浸かった後は、バリ伝とか直近でドラマを見ていた東京タラレバ娘等々を読んで二時間ほど過ごしますが、合間で視る雨雲レーダーを見ると間もなく雨が降りだすようなので、早めに出発することにいたします。
雨こそ降っていませんが、台風の予兆であります強い風が吹いています。 頃合を読んでフェリーターミナルに向けて発進いたします。 たいした時間はかからずに苫小牧港に到着しましたので雨には降られておりませんが、雰囲気は怪しげです。
フェリーターミナルに行ってみると、乗船/ 出航までにかなりの時間があるのですが、すでに相当の数のバイク(とクルマ)が停まっておりまして、ワシは真ん中よりちょっと後ろという位置づけですかねぇ?
考えるコトは似たり寄ったりなのでしょう… まあ、取りあえずは予定通りに出向してくれるようです。
さて、待合所で時間を潰していると、ワシの乗る船が入港してきます。 思わず近くにいたヒトと「これで帰れますね!」的な共感モードに入ってしまいます。
船開始は18時半とのことなので、すでに振りだしそうな気配なのですが、ベム2と一緒に帰れるだけでヨシとしましょう (笑) なんのかんので身づくろいをしていると、アナウンスがありましてバイクの乗船開始が前倒しされて18時15分になったとのことです。 ここで致命的なミス=雨具を出し忘れたことに気が付きました。 来ているウェアは多少の防水性能があるので… まあ、15分くらいなら大丈夫だろうと…
ギリギリまで見極めますが、乗船は新潟行きからなのを見誤りました、風は一瞬休んでいるのと雨もひどくはないのでそのまま乗船を待つことにいたしました。 気持ち的には「ようやく」ですが、それほど待たないで四輪よりも先に乗船できましたので、ソッコーで寝床を作ると風呂に浸かります。 でもって、バンゴハンをいただくべくレストランへと向かいます。
まだ、レストランはガラガラですが、ワンロット分をキリっと選びます。
ザンギ祭りとやらで、ソチラにホッキサラダと冷奴を添えております。
一通り食べ終わり、次をどうするかと考えているうちに、乗用車組がレストランに押し寄せて来ましたのでソロソロ引き上げます…が、もう一杯=一缶いっときます。
出航は15分遅れとのアナウンスはありましたが、到着時間についてはイミフになっております。 秋田到着は定刻ですと朝の7時半なのに、ソレが夕刻近くになるとのこと… まっ、ナントカなるでしょう(笑)
コノ日は 200㎞しか走っていませんし、5日間の道内総走行距離も1670㎞に留まったのは少々残念でありましたが、フェリーが沈没することもなかろうと船の揺れと酔いの揺れでいつしか眠りに…って、結果的には長時間の船内滞在を余儀なくされるのですが…
[8日目= 旭川 ⇒ 夕張 ⇒ 鵡川 ⇒ 苫小牧 = 200㎞/1670㎞(フェリーは外数)]
続く…(9日目へ)