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比較的よく眠れた夜でしたが…陽が上るかどうか…朝の５時頃に落雷と強い雨音で叩き起こされました。 これは夢に違いないと思い込もうとしましたが、ほんの少し開けておいた窓から容赦ない現実が割り込んできます。 一応は前日から雨は覚悟しておりましたが、やはり現実は厳しいものですねぇ… まあ、とりあえず朝風呂に入ります。
晴れたら合流してサクッと走りましょうと言っていた知人には「今日は無理しないでおきましょう（涙）」とメールをしてからも、どうしようかなぁ…と考えつつアサゴハンにいただきましたのは観光宿らしいバイキングでした。
ところがデス♪ 諦めて雨具でも出すかと出発の準備をしているといきなり雨が上がり薄日すら射してきます。 ラッキーと思い、おもむろに走り出しますが、５分も経たないうちにシールドに水滴が跳ねるようになります。
雨具を着るべきか迷っていたものの。メインの国道に出るまでは誤魔化そうと走ります。 国道に出ると対向車線のミナサマはキッチリと雨具を着込んでいます。 いい加減あきらめて雨具を着ようと立ち寄った道の駅でタラタラしていますと、再び陽が射してきます。 後ろから来たライダーが雨具を着ているので再び迷いますが、時間との勝負ということでダッシュで出発します。
その後も、何故か竜神様の直撃を受けることなく進むことが出来たのは「僥倖」というヤツでしょうか（爆）
さて、新しく出来た高速を試しに走ったおかげで予定より時間はかかりましたが、ほどなく中間目的地の朱鞠内湖にたどり着きます。 まあ、このアタリはチラッと写真を撮ったらそそくさと先を急ぎ、時折雨粒に当たる山道を走ります。
開店時間より10分ほど早く目的の幌加内というか添牛内の霧立亭に到着いたします。 あまり人の気配がないので少々不安になりますが、約１分遅れて迎え入れていただきます。
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ワシは冷やしそばの実天をいただきまが、後のコトを考えて地味に並盛りにしときます。
そばの実を混ぜ込んだかまぼこの天ぷらはちょっと不思議な食感です。 蕎麦は８月という季節にしては、しっかりとした味わいで、やや辛めのそばつゆは好みが分かれるかもしれません。
秋の新そばシーズンに来てみたいなぁ…と、思わせます。 さて、旭川経由で札幌に向かいましょう！ って、リアルタイムでは、
「真っ直ぐ札幌に行こうか迷いましたが、つい、うっかり旭川で途中下車デス♪」
なんて書きましたが、並盛りにした時点で確信犯であります。
向かうは愛しきつるやで、夏休みとということで予想通りに混んでおりました(汗)
ちょっと久しぶりのつるやは、相変わらずの混みようと、それに頑張って対応してくれている店の皆さんという状況です。 基本は抑えているけれど、それ以上はないというメニューです（誉）
でもって、フルスペックの正油野菜チャーシューメン（大盛り）デス♪
分厚いチャーシューはワシにはオーバースペックで、悪くはないけれど抜群ではないというトコロです。 普段はチャーシューメンなんて頼みませんし、やはりスタンダードなラーメンにしておけばよかったかと思ったりします。 もちろん、総じては大変美味しくいただきましたよ（笑）
さて、札幌に向かうべくベム坊に跨りますが、お腹が膨れて少しポジションがきつくなっていたのは、ここだけの秘密です（嘘）
（続く…）
