さてさて、この日は夜の８時近くまでかかってしまったこともあり、お宿の近くということで食べログでサクッと検索したあらたは、ポータブルナビがなければたどり着けなそうな場所にあります。
「あの角を曲がると見えるはず！」
するとフツーっぽいお店の前に５～６人は並んでます（驚）
待つのも嫌だしどうしようかねぇ…なんて、店の前に佇んでいると、やたら愛想よいお店のオニイサンが
「待ってもらうけど、あんまり待たないかもしれないよ！」
って、ドッチなの？
どういう意味かなぁ…なんて、とりあえず様子見で並んでみたら10分くらいで席に案内されました。
お好み焼き屋にしてみるとやや広めの店は明るく、店側も客側も楽しそうです。
オニイサンのオススメに従い、あぎ塩焼き（後述）→てっちゃん焼き（味噌味ホルモン＋キャベツ）→あらた焼き（広島焼き風＆九条ネギどっさり）→豚玉モダン焼き（うどん種）等々と頼み、ビールとともに美味しくいただきました。
ちなみにあぎ塩焼きは牛の顎部のスジ肉を塩味で焼いたもののことで、干肉っぽいというか牛タンっぽいというか、とにかくビールのアテによく合います(^O^) そして、メインのお好み焼き系は具材のバランスとソースの加減がほどよく軽い感じでパクパクといけます。 ベースは甘口のソースなのですが、仕上げには胡椒味と唐辛子味の２種のソースを使い分けるなどイロイロな工夫もあるようです。
他にも誘われるメニューが多いので機会があれば再訪したいと思いつつ、結構なペースで食べ終わりすっかりご機嫌になったワシらは、さらに〆ましょう！ということになりまして、満腹のお腹を抱えながら線路を越えて新福菜館へ向かったのですが…なんと水曜は定休日とのこと（泣）
お隣りにある〆の定番（？）でもある第一旭はやってはいましたが、新福菜館が休みの影響か待ち人が数名いるので撤退することにしました。
ということで、明けた翌日はホテルの朝ゴハンはスルーして、モーニング中華そばでスタートします（笑） 朝7時30分（～夜10時）の開店ちょっと前に到着するとシャッターが半分空いています。チラッと覗くとすでに中には客が数名います。
「寒いから中に入って待ってください♪」との言葉に従い中に入ってみると、何故か数名のオールドジモティが数名朝酒を楽しまれていらっしゃいました…
7時30分ちょうどに聞かれたオーダーに、ワシは中華そば（肉なし）とまかない丼を、ツレは中華そば（並）を頼みます。
まずはまかない丼がデリバリーされますが、ラーメンの具を白飯に載せたものデス♪ あっさりめのチャーシューと濃いめのタレがいいハーモニーです。
中華そばは真っ黒スープの見た目よりはるかにアッサリしていますし『肉なし』にしたこともあり朝ラー（朝食に食べるラーメン）＆まかない丼はアッサリと完食です。
いやはや朝から食べ過ぎでした（爆）
ほぼほぼ１年振りの新福菜館は、ワシにも懐かしい味になっていて、京都に着くと自動式に食べたくなってしまうかもしれません。
