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４日目 ＝ 函館 → 豊浦 → 日高 → 富良野
＝ （走行距離）550キロ／ （同累計）1,570キロ
前日の大雨から打って変わっての晴天です。 函館朝市のゴハンもよいかと思いましたが、とりあえずキリキリと走り出します。
大沼公園の脇をパスして、イカめしを食べることもなく森から高速に上がりまして苫小牧方面へと向かいます。
立ち寄った八雲ＰＡは噴火湾パノラマパークと隣接していて、天気が良ければ噴火湾の絶景が楽しめます。
今回は北海道ＥＴＣ夏トクふりーぱすという、バイクであれば道内の高速道路を３日間走り回って3,950円というパスを買ってあるので気安く高速を使います。
さて、その後も快晴の空の下を走りまして豊浦で途中下車（？）しまして、ドライブインみさきに立ち寄ります。
典型的なドライブインというコチラの一番客になりましてのオーダーは、お目当ての帆立めしです。
具材にホタテが多く入ったヤキメシと言ってしまえばそれまでですが、ホタテは勿論、熱々の鉄板上のタマネギが甘くて全体の味を引き立てます。 とりあえずアップで紹介いたしましょう（笑）
朝ゴハンから美味しくいただきまして、天気もよいので想定ルート「Ｃ」を選択します。 最近のワシの旅の計画は、宿泊地を予め決めておき、そこを結ぶルートを「最短距離＝雨用」「よくばり＝晴天用」そして、その中間用などを想定しておきまして、その日の天候や体調等々を考慮してルートを決めるスタイルです。 ということで、「Ｃ］は晴天用の目一杯走るというシロモノです（嬉）
室蘭・苫小牧経由で鵡川、富川と高速の無料区間を走ると進路を日高山脈に向けます。 このルートは結構ワシの好みだったりします♪ そして、日高峠を越えてワンタッチという感じで占冠→トマムの高速に上がります。 これもパスの有効活用であります。
さて、トマムからちょっと走りまして、道の駅・南ふらのにありますごはん家ラーチでなんぷエゾカツカレーをいただきます。
まっ、害獣とまでは言いづらいのですが自然淘汰されないエゾジカ問題の解決策なのでしょうが、イロイロとエゾジカ系料理を打ち出している中で、まあ受けのよいトコロでのカレー狙いなのでしょう。 しかし、鹿特有のジビエ感をもっと前面に出さないと、只の気の抜けたカツカレーと思うのはワシだけなのでしょうか？
味はともかく、「エゾカツカレーを食べる」というテーマは消化できましたが、道の駅のレストランというイートインに毛が生えたような店に接客（＝基本的にはセルフ）というか、おもてなしのココロの不足には少々文句もあるのですが、まあ…仕方がないのかなぁ…
この辺りですと、ワシは未訪なのですがなんぷ亭という選択の方がヨイかもしれません。 ふむ、これは来年の課題にいたしましょう！
さてさて、後編へと続きます！
（続く…）
