自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

なつたび_2013_7日目_2

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美味しい茹玉蜀黍をいただいたワシは食休みを兼ねて羊蹄山アタリをぶらつきます。



天気はイマイチで、いつ竜神様と遭遇するかの勝負もしておりますが、基本的にはなるようになるべさ…ということで、立ち寄り湯なんぞでホッコリといたします。 北海道ですとかようなシチュエーションでジモティ長老と会っても言葉が通じるので、余計な気をつかわなくて済むのが楽ですね(笑)



湯上りに畳の上でゴロゴロしていると、それまで射していた陽がスーッと引いていきます(汗) 湯屋番のヲネイサンに「苫小牧はどっちでしたっけ?」と聞いて指差された先はまだ明るさが残っておりますので、慌ただしくベム坊に鞭を入れます。

支笏湖界隈に立ち寄ることなく先を急きましたので、まあ大丈夫と思った瞬間に竜神様に襲撃されます。 この時も「僥倖」で、ちょっと先にあった北海道ではあまりない陸橋の下に滑り込むことができました。 とりあえず雨具を着るか迷っているとゲリラ豪雨に近い勢いで雨が降ってきます。 あきらめてタバコなんぞを吸いながらたたずむこと10分あまり…なんと!薄日が射してくるではありませんか!! 足元はじわじわと水たまりが広がってきており諦めかけた時のコトでした(嬉)

ということで、さらに10分ほど待てば雨はすっかり上がりまして、竜神様の気が変わらないうちにお宿へ向かいます。 ちょろちょろと書いておりましたが、ここまで多少は降られても、雨具を着ることなく過ごしておりました。 ワシいた1週間は日本の天候はかなり無茶苦茶で、北海道も例外ではなく道内を廻っていた皆様もかなりの確率で局地的な豪雨に遭遇されていたようですが、ワシは常とは違ちがっていたのです(驚) まあ、タマにはこういうことがあってもヨシとしましょう♪

泊りは苫小牧駅の近くで繁華街からは遠く離れております(まあ、1キロくらいですけど…)。 この選択は苫小牧在の知人と一杯やろうということにしていたからですが、ちょっと連絡が取れず断念します。



ちょろっと駅の周りを徘徊してみましたが、その後に夜の町に出る元気はなく、バンゴハンはお宿近くのセイコーマートで揃えることとなりました。



前菜はトマトとキュウリだけのシンプルなサラダで、中に小さいマヨネーズパックが入っているのが笑っちゃいますね。



続いては北海道名物のザンギ(味付き鶏の唐揚げ)で、この二つはセイコーマート名物の100円惣菜なのです。



メインは豚からあげのっけ弁当というヤツですが、ザンタレ(ザンギにタレを絡ませたモノ)の豚版ですかね?



今宵が道内最終夜となりまして、明朝のフェリーで本州に戻ります。 まっ、その先もちょっと走ろうと思っておりますが、この時点で既に金曜日の夜で、八戸上陸は土曜日の夜となると帰りの東北道の渋滞を考えると少々キツイ日程となっております。

さてさて、明日はどんな風が吹くのでしょうか?

続く…

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コメント一覧

とも2
ですねぇ…
> 酔華サン

苫小牧で泊まるのは日程の組み立てが少々難しいのですよ(微)

でも…まあ…来年狙ってみましょうかね(笑)
酔華
苫小牧
繁華街に繰り出し、たらふく飲んで・・・という、
レポートがほしかったです。
行ったことがないので。
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