2020.7.27 尾道→鞆の浦 帆船Amiに乗船させていただきました。
2度目の乗船でしたが前回は機走のみでしたので、帆を張っての航海は初でした。
あいにくの雨でしたが日焼けしなくて逆にいい。
青空に映える帆も撮りたかったけどね。
出発して、帆を張ったら、操船交代しつつ、
あとはまったり海風を満喫。
乗り合わせた仲間たちとお話などしながらのんびり進みます♪
このところ、コロナの影響で何するにも制限。イベントも次々中止、自粛。
出かけるにも人の目を気にしながら。大義名分を掲げないと動けない。
そんな中で、私の海との関わりがまったく止まってしまっていたのです。
でもそれをコロナのせい、と理由をつけていた。
ふと、「好きな事と関わる努力をしているのか?」と
自分に問うた時、してる!と言い切れなかったし、「だってコロナが」と。
「だって」から始まるのは言い訳です!!!
言い訳はどれだけでも作れる。
やってないことが後ろめたいから理由をつけるんだろ。
自分の人生、後悔のないように好きな事の近くにいたい!
そう思って進んできたのだから、胸張ってそうであるべきで
何か理由つけて逃げるのもやらないのも違う。
今回もたまたまなのですが、
2週間くらい前に帆船の航海スケジュールを見かけ、
仕事の隙間休みが一致、着いた港から日帰り可能、
移動距離100キロ未満で自粛警察の餌食にもなりにくい。
導かれた気がした。
いつもそう、私が海と関わるときは、たまたま、が重なる。
それって正しい方向に進んでるってことじゃーん!!
こんな景色、他では見れないんだから。
止まってたものが動き出す時って、
最初の一押しみたいのが一番パワー要るやん。
それが「いけた!」って感じが今回すごくある。
魂に気持ちが入るというか、火が入るというか
海と関わる行動を起こしている時は、
内側から力が溢れてくるような
魂が生きてるって感覚がすごくあって、
消えてた火がまた灯った気がしてる。
止まってたまるか。
回り始めた。
言い訳はしない。
私は船が好き。
広島に住んでいながら、
鞆の浦は一度も行ったことがなかったの。
かなり何度もいきたい!って言ってたけど、
予定にしてたのに中止になったりとか。
そんな街に初アプローチが海からって素敵すぎるやろ。
龍馬も見た?!海からの常夜灯。
陸だと観光客絶対映り込むけどこっちからは無いのよ!
贅沢アングルに感動です。
やっぱりひとつひとつのことに意味はある。
占いで「人生の分岐点」「大きな決断を」「何かがはじまる。準備を早く!!」みたいなのをたくさん見かけて、そんなん無いしどれなの?!何か大事なものを取り逃してる?って焦ってたけど、止まってるから進んでないだけで進めばええだけやろって気づいたのは大きかったよね。
同じような?星回りの時に海に関わり始めてすべて繋がってきたので、今回も同じような歯車が回り始めて、今度はもう一段段階上の、私が想像もしなかった所に導かれ始めたんだってなんかよくわからないけど実感がある。
行ってやる。まじで。
さあ、新しい景色を見ようじゃないの。