2013 年 4月 10 日 発行
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皆さん、こんばんは。
昨日のメルマガを読まれた読者の方から「福島の原発事故の
処理は遅れていて、これから何年か後には東北、関東地方では、
チェルノブイリのように、多くの人が白血病や癌になるのでは?」
「特に、子供達が心配ですが、食生活の改善だけで大丈夫なの
でしょうか?」
と、このような質問がありました。
放射能汚染は、子や孫の代にも及ぶ深刻な問題ですから、
軽々しくは答えられないのですが、長崎に原爆が投下された時に、
酵素や補酵素の食品で、放射能の害を抑えた奇跡的な例があります。
メルマガにも紹介した記憶がありますが・・・。
その希望が持てる内容を紹介している文章をいくつか紹介します。
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1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった
1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士
と病院関係者は全員被爆した。
博士は焼けただれて痛がる人々に「水を飲んではいかんぞ!」と
大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水で
うすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、
傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという
記録がある )
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。
砂糖は絶対にいかんぞ」( 秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師
の記録」講談社刊・絶版 )
「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることが
ある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し
多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、
原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理した
のだ。
「味噌汁」の具は「かぼちゃ」であった。のちに「わかめの味噌汁」
も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する
毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、
彼自身の食養医学によってである。
すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、
原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の
症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、
ずっと現実に生き延びているのである。
このことは、私にとって大きなショックであった。食というもの
による、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」という
ものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明ら
かに生と死を分けているからである。
博士は人間の体質にとって「味噌」が実に大切であることを説き、
のちにこう語っている。
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」
( 秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊 )
博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の
原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノ
ブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「味噌」がとぶように
売れたということはあまり知られていない。
(中略)
秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっている。
「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという
信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、
また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、
慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる
身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)
「塩と玄米と味噌汁が、放射能の害から命を守っただって?まさか、
そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免れたなら、
医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思われたに違いない。
私も、最初、同じように思いました。しかし、実は、一見、簡単
そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されているものなのです。
とくに生命に関しては。
今では、私には、秋月博士が行なったこと、言ったことの、重大な
意味がよくわかります。
また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で処方する
方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の違い「体質」の
強さに対しては、まったく盲目に近いといえます。
口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部
からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守り
うる要因にはなりうるのです。
毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで
買った食品添加物山盛りのレトルト食品ばかりで食事をすませて
いたり、外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていて、
さらには、とくにソフトドリンクや甘いものには目がないときたら、
そういう人たちは、放射能汚染によって被爆でもしたら、原爆症に
なりやすいのではないかと思います。
ただし、インスタントの味噌汁を飲んでも、全然やらないより
ましかもしれませんが、あまり効果は期待できません。化学的な食品
添加物が一切加えられていない「無添加の本物の自然醸造の味噌」
をつかった味噌汁ならば、非常に強い薬効が期待できます。
そういう「本物の良質の味噌を使った味噌汁」を毎日1回以上必ず
とるよう心がけると「未病を治す」という言葉があるように、非常に
効果的な病気の予防になるかもしれません。
世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的
発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基本に取り入れ
た方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力も強化することになり、
正体不明なウイルス性の病気やインフルエンザなどにもかかりにく
くなって、いざというとき、放射能の害からも運良く健康と命を
守れるかもしれないし、予想以上の大きな恩恵があると思います。
なお、講談社をはじめとして、秋月辰一郎博士の原爆体験記録の
本は、非常に貴重なので、原爆投下から60年以上もたった今、
あらためて是非、復刊してもらいたいものと心から願っています。
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長崎の原爆投下直後から献身的に被災者の救護・治療に活躍された
聖フランシスコ病院の秋月辰一郎医師は「爆心地より1.8キロメートル
の私の病院は、死の灰の中に、廃墟として残った。
私と私の病院の仲間は、焼き出された患者を治療しながら働きつづ
けた。私たちの病院は、長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。
玄米と味噌は豊富であった。さらにわかめもたくさん保存していた
のである。その時私といっしょに、患者の救助、付近の人びとの治療に
当たった従業員に、いわゆる原爆症が出ないのは、その原因の一つは、
「わかめの味噌汁」であったと私は確信している。」と著書「体質と
食物」(クリエー出版)に書かれている。
「わかめの味噌汁と玄米食」で自分の結核を克服したと信じていた秋月
医師はスタッフ全員に「わかめの味噌汁と玄米食」を勧めていた。
また砂糖(甘い物)は避けるように指示した。そのおかげで、医師
・看護師らは獅子奮迅の働きで多くの命を救い、原爆症を発症した
スタッフは一人もいなかったという。
味噌や玄米・わかめのたんぱく質やビタミン・ミネラル・繊維
・ファイトケミカル等々の総合力によって放射能の害を抑えたとしか
考えられない。
ファイトケミカル=野菜や果物に含まれる機能性成分のこと。
第7の栄養素と呼ばれる。
この記事からヒントを得て、原発事故による放射能汚染から、
少しでも、大切な自分と家族の健康と命を守れるように、どうぞ上手に
活用して、すぐにお役立てください!
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ここでは、味噌や玄米・わかめのたんぱく質やビタミン・ミネラル
・繊維・ファイトケミカル等々の総合力によって放射能の害を抑えたと
しか考えられない。
と、分析しておりますが、これはまさしく、酵素=エンザイムを、
補酵素であるミネラルやビタミンと結合して活性化して、放射能の
害を抑えたのです。
この当時の塩は、精製塩はなかったので、ミネラルたっぷりの
天然の塩だと思います。
昨日のメルマガにも書きました。
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日常生活を営む私たちは、防護服を着て放射性物質を防ぐことが
できません。しかし、酵素=エンザイムを十分補うことで、日常生活で、
知らず知らずのうちに受ける健康被害のリスクを最小限に抑えることが
可能なのです。
このように重要な役目を担っている酵素=エンザイムは、補酵素
であるミネラルやビタミンと結合して活性化します。エンザイム不足に
ならないようにするには、バランスの取れた食生活が不可欠です。
健康のためには消化酵素を節約し、体内の酵素の量を増やす
ことと、酵素の働きをサポートする栄養素が必要です。
そのためには、安価で良質なサプリや「食物酵素」の力を借りる
ことが大切なのです。
消化酵素が節約されれば、その分、体内の代謝酵素に余裕が
でき、新陳代謝や病気の予防、解毒といった営みが活発になります。
その結果、免疫力が高まり、傷ついた細胞や遺伝子を修復する
ので健康が保たれるのです。
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最後に、みそと放射線の関係を調べる検証実験を紹介します。
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1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の際に、ヨーロッパでの
みその需要が急激に高まりました。
それは、広島での原爆後遺症の調査の中で「みそを食べていた
ので、原爆後遺症が軽症ですんだ」という報告があったからです。
そこで、広島大学の伊藤明弘教授(1999年当時。広島大学放射線医科
学研究所教授)は、みそと放射線の関係を調べるために、マウスを
使った動物実験を行いました。
マウスに与えるえさを4つに分けました。
1、乾燥赤みそを10%混合したエサ
2、しょうゆを10%混合したエサ
3、みそ入りエサと同じ塩分になるように食塩を入れたエサ
4、ふつうのエサ
それぞれのエサを与えたマウスに放射線の中のX線を照射しました。
そして、マウスの小腸粘膜幹細胞の生存率を調べました。これは、
放射線障害のひとつに、小腸の内側の粘膜がはがれおち、下痢や
貧血を起こすことがわかっているからです。
すると、放射線の照射量がふえても、みそのエサを与えたグループ
の生存率が高かったのです。放射線の線量がふえるにしたがって、
ふつうのエサ、塩分のエサグループの細胞の生存率はどんどん
落ちていきます。
ところが、みそグループは放射線の線量がふえても、生存率が
なかなか落ちませんでした。ちなみにその次がしょうゆグループ。
さらに、マウスに直接放射線同位元素のヨウ素131、セシウム134を
投与して、これらが体内からどのくらい排出されるか、という実験も
行いました。
すると、あらかじめみそのエサを食べていたマウスでは、ふつうの
エサを食べていたマウスよりヨウ素を多く排出したことがわかり
ました。
みそには、放射線からからだを守る働きがあるというわけです。
動物実験ですが、原爆後遺症での報告が証明されました。
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乾燥赤みそとは、味噌の酵素が生きていますね。
味噌汁も、だしをとり、味噌汁の具が煮えてから火を止めて、
50度以下に冷めてから味噌を入れると、酵素が生きているので
より効果的な味噌汁になります。
昔から味付けの順序は、「さ」「し」「す」「せ」「そ」
の順に加えると言われていまから「そ」はみそのことですね。
けれども味噌汁の酵素を考えている人は、ほとんどいないと
思います。
味噌を入れて沸騰するまで煮立てても、ミネラルや
レシチン、イソフラボンなどがあるので、熱しても補酵素と
しての十分な働きがあります。
味噌のおもな栄養素は、たんぱく質、カルシウム、カリウム、
ビタミンB群、ビタミンE、レシチン、サポニン、イソフラボン
などです。
さらに、発酵にかかわった乳酸菌などの微生物は、整腸を
はじめとする体調維持に役立ちます。
ですから、昔のように、天然の塩と無農薬の米と麹で醗酵した
味噌があればベストなのですが、それは現代では、夢物語になります。
私達が安価で入手できるのは、無農薬で天然の原材料をコールド製法で
仕上げた本物のサプリメントになるのです。
ありがとうございました。
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弱者救済プロジェクトでは、第二ステージに進んでおります。
弱者救済のプロジェクト、第二ステージをご希望する方には、
案内のメールを差し上げますので、ご自分の住所、氏名を書いて
第二ステージ推進グループ までメールを下さい。
cup369abcde@yahoo.co.jp
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≪弱者救済のプロジェクト≫のお知らせ!!
さて、3.11の大震災以来、私のところには様々な困難に遭わ
れた方達からの相談があります。
職を失ったとか、会社が倒産したとか、多額の負債を
抱えているとか、将来の年金の不安など、経済的な内容も多い
のですが、何もできない自分にジレンマを感じていました。
特に、30代以降、40代、50代の人達には、将来の年金の
破綻問題が深刻になっています。
年金の給付年齢が、今後70歳、そして、75歳と引き上げら
れたり、支給額も大幅に減額されるのは明らかなので、多くの
人が老後は満足に暮らすこともできず、大量の自殺者も出て
くると予想されます。
これは、「金持ち父さんの予言」という本で、ロバート・キヨサキ氏
も書いていることです。
ロバート・キヨサキ氏は、アメリカ人の60%が、現在の経済状況を
人生最大の危機と捉えている!と、述べています。
日本の政府は、アメリカ以上に財政危機に陥っていますから、
日本人であっても、多くの人が、人生最大の危機と捉えていると
思います。
私は昨年、第二の収入の創出、一生涯、豊かに暮らせる年金の
創出ができるプロジェクトを極秘裏に立ち上げました。
それは、相談された方々に何とかしてあげようと、立ち上げた
ものです。
この様な危機的な状態の時にこそ、多くの人に豊かで幸せに
なってもらうために、今までのメルマガでの理論を実証しなければ
ならない!と、思いました。
昨年、メルマガで、プロジェクトの展開を公表したところ、
1ヶ月で500名~600名の申し込みがありました。
早期に申し込まれていた人達は何もしなくても、収入になって
おられます、
今回は、第二段階に進みますので、新たな展開となり、多数の
応募者が申し込まれると予想しております。
そして、第二ステージでは、メルマガばかりでなく、インターネット
での本格的な展開になりますので、さらなる会員増が期待できます。
私達は、規則や法律を遵守して、このプロジェクトに取り組み
たいので、良識のある人の共感を願っております。
意識レベルを高め、良識のある展開を考えておりますので、
宜しく、お願い致します。
興味のある人は、第二ステージ推進グループ までメールを下さい。
ご自分の住所、氏名を書いてくださいね。
cup369abcde@yahoo.co.jp
ありがとうございました。
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このプロジェクトをもっとちゃんと知りたいという方、
鈴木先生のメルマガ
http://archive.mag2.com/0000115502/index.html
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ここの日用品を使ってみたい方、
このプロジェクトに、参加ご希望の方は
nonheta@me.comまで。