石蕗(つわぶき)Farfugium japonicum
多年草 きく科つわぶき属 分布地 本州以南
開花期 10~12月 花径 5cm位 草丈 40cm位
葉は蕗(ふき)に似ていて、”つや”のある葉から、”つやぶき”。それが変化して「つわぶき」になったと言われているようです。また、つわぶきは艶蕗、山蕗とも書くそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
暖かい海岸地方の崖や山地に集団で生えているそうです。ほの暗い林の中や山中で咲くレモンイエローの花と、光沢のある葉は濃緑ですがすがしく、蕗に似ています。その立ち姿はとても美しく、日本風情のある秋のお花です。暖地では木の下や北の陰地に植えるとよいそうです。乾燥気味の礫地を好むそうです。春の新芽(茎)や蕾、若葉を山菜として、テンプラ、煮物他利用するそうです。フキと同じように茎を食用とすることもあり、「キャラブキ」や 九州名産の「佃煮キャラブキ」は、このつわぶきの葉っぱで作られているそうです。葉を火であぶったものは、腫れ物や湿疹に薬効があり。民間薬(生薬名たくご)では、茎と葉を打撲や火傷に用いるそうです。
[用途]庭園、花壇
[花言葉]困難に傷つけられない、謙譲
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