一ヶ月ほど前は
まだ色づいていなかった金柑。
まだ緑色の実もありますが
先月末からもう4度収穫。
毎年 金柑狩りに来る母の友達も
既に収穫済み。
我が家の冬の花達も
昨シーズンより開花が早く
金柑の色づきも
今シーズンは早いのです。
収穫した実は
甘露煮やジャムにします。
種を取って煮る時もありますが
面倒なのでそのまま
実にフォークで穴を開けてから煮ます。
母はそれすらも面倒らしく
そのまま煮るので
実が潰れて煮上がります。
このままで食べるのも良きですが
おやつ作りにも利用。
ファーブルトン。
ファーブルトンは
フランス ブルターニュ地方の伝統菓子。
本場ではプルーンや
レーズンを入れるようですが。
何かで偶然レシピを見たのがきっかけで
材料もシンプルで簡単だったから
作るようになったのだけど
名古屋にいた時
四年ほど前に近所にできた焼き菓子店に売ってて
初めてお店で売ってるのを見て買ったら
めっちゃ美味しくって
プロが作るのはこうも違うんだ
と思った次第。
これね。
見た目も全然違う
バナナのファーブルトンです。
ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセの
ファーブルトン。
こちらはプルーンです。
今のところ
私がお店でファーブルトンを見たのは
この二店だけです。
私が作ると
お店みたいな焼き色がつきません
ショボいオーブンだからでしょうか
パンを焼いても
焼き色がいつも薄いのですよね
小麦粉でもモチっとした焼き菓子ですが
米粉で作ったのもあって
よりもっちりと
弾力のある仕上がりに。
マフィンも作りました。
柑橘×チョコの組み合わせが大好きなので
チョコ入りです。
金柑の木ですが
裏庭にあって
そのお隣さんのお宅に
枝がはみ出しています
お隣さん ごめんなさい
何年か前
勝手に短く切られたことがあるようですが
放置してたうちが悪いので仕方ないですが
来週からお宅を解体&建て替えられるそうで
先日ご挨拶に来られました。
どうも裏庭のうちのフェンスが
そのお宅の敷地内にあるようで…。
改めて正確に測量しに来るそうですが
どっちにしろ
解体時にフェンスも一緒に取り除いて良いか
とのこと。
Googleマップで見ると
赤いライン部分のフェンス。
ちなみに青丸が金柑。
写真でいくと
下側にうちの家屋があって
その右隣のお宅が建つ時も
測量したら
そのお宅側に少し
うちの敷地がはみ出してたらしい。
金柑の木は
正確に測量したとしても
幹自体は完全に我が家の敷地内。
枝ははみ出す(焦)
なので
全体の1／3くらいの枝は
切らないとなのです
男手がないので
こういう時
困りますね
