昨日は癌のブログの記事がかなり読まれていましたのでまた書いてみます。
会社の検診で胃がんの可能性があるからなるべく早く病院へ行ってください、大きな病院では時間がかかるので、近くの医院を受診してください。会社のバリューム検査の結果を自宅にお送りしましたのでそれを持って行ってください。という留守電が入っていました。
我々客室乗務員は年に1度徹底的に検査をし、OKが出ないと乗務できません。パイロットは半年に1度です。
結果癌が見つかり国立がんセンターで手術しました。
胃がん患者になってみてわかること・・・
退院してから始まる胃がん術後の本当の大変さを知りましょう。
なので、私の知る範囲でお話ししたいと思います。
【残胃胃炎・残胃癌 】
切除しなかった胃に炎症が生じるために起こりやすくなるのだそうです。
時期は手術後2~3週間で既に生じ始め術後2年頃でも生じることもある。
原因として胆汁や膵液を含む十二指腸液の胃への逆流が起こりやすいためと考えられいます。
正常の胃よりも胃切除後の胃のほうが胃癌の発生率が高いそうです。
切除後の検査を必ず受けて早期に発見することが大切です。
予防としては
(1)胃粘膜の炎症を増やすような刺激物の摂取を控えることや
(2)十二指腸液の逆流を防ぐために脂肪分の過剰な摂取を控えること
(3)ヘリコバクター・ピロリ菌を除菌することです。
あらかじめ医師から告げられていることですが、体調が良いとすぐ忘れてしまう・・・
悪い時はそればかりかんがえたり・・・
この楽天的で、物事を慎重に深く掘り下げて考えることが苦手な私でさえそうだから ・・・
病院で出会った人たちは、みんな元気にしているかと余計な心配をしてみり・・・
でも一番無防備なのが私かもしれません。
こうやって偉そうに書いていますが、ついつい辛い物や刺激物を以前と同じように食べたり、良く噛むことを忘れていたり・・・
脂っこい物も・・・食べています・・・
ストレスをためる方が良くないからと言い訳しながら・・・お酒もガンガン飲んでいるし、でもあれから10年が過ぎた今はめちゃくちゃ元気で、食べたいものを食べ、飲みたいものは飲んでいます。
参政党の街頭演説で輸入小麦・食品添加物の危険を知り、安いものは買わないでちょっと高いものを買うようにしています。日本物大国ですから。
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