安倍さんが暗殺されてから何もする気がしない、今朝も10キロの朝ランでいつも以上に思いっきり走って汗を流したけれど、ぽっかりと空いた喪失感というか重い気持ちは変わりませんでした。食欲もありません、生まれて初めての精神的な喪失感です。重苦しい気分を枝豆とお酒と汁物でしのいでいます。
横田早紀江氏から産経新聞に思いが寄せられました 「あの無慈悲な惨劇からずっと無念の思いに駆られ、悲しくてたまりません。なぜこんなことになったのか。現実を受け止めることができません。安倍さんは政治家で最も早くから拉致被害者救出に全身全霊を尽くし私たち家族に寄り添って下さいました。」と話されています。
突然の別れに麻生副総裁は「かける言葉がない」とし、「安倍先生とは国益を考えるという点で絆として結びついていました。外交について持ち前のセンスと一線を譲らない胆力、国際社会での日本の存在を高めた戦後、最も優れた政治家でした。退任後も外国首脳から“安倍はどう言っているのか”と今なお聞かれる存在感があります」とその功績を讃えました。その上で、「天国で晋太郎さんに、胸を張ってやってきたことを報告すればよい。岸総理も入って政治談義をすることでしょう。そのうち私もそちらにいくから、また楽しく話しましょう」と呼びかけました。
そして昭恵夫人の告別式挨拶は「まだ夢見ているようです」「いつも私のことを守ってくれました。すごく感謝しています」安倍元総理が父・晋太郎元外相の追悼文の中で紹介した吉田松陰の文章を引いて「10歳には10歳の春夏秋冬があり、20歳には20歳の春夏秋冬、50歳には50歳の春夏秋冬があります。父・晋太郎さんは総理目前に倒れましたが、67歳の春夏秋冬があったと思う。主人も政治家としてやり残したことはたくさんあったと思いますが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後の冬を迎えました。「種をいっぱい撒いているので、それが芽吹くことでしょう」これを聞いた政治家は襟を正して仕事をしてください。
暗殺という言葉を一切使わない日本のマスメディアは「言論の自由」と「報道しない自由」を行使しますが、TVや新聞は嘘も捏造は勿論のこと報道していますが、困ったことにテレビや新聞は間違いを報道しない、すべて真実と信じる国民が多いのが現状です。暗殺した犯人に同情する方向にもっていくような報道は許せません。有権者が選んだ議員に難癖をつけ続けるのは選挙を冒涜する職権乱用です。
早急にSNS広報専門の部署設立とスパイ防止法を制定する必要があります。メディアの横暴を防いでほしいものです。
日本と国民のためにの政治家、我々日本人にとってかけがえのない存在でした。 再び、国会で内閣総理大臣としてお目にかかる事を切望しておりました。とても大きなはかりしれない喪失です!安倍晋三元総理大臣、謹んでご冥福をお祈りします。ありがとうございました。