国内有数の人気観光スポットである京都。わたしも大好きでよく行きますが、とうぶん行けないと考えています。連日多くの観光客が街を歩いており、特に3月下旬から4月上旬は桜を目当てに、いつもよりたくさんの外国人旅行者が訪れていました。2024年の春も、地元の人がバスに乗れなかったり、祇園の一部の私道が通行禁止になったことも報じられました。日本がコロナで外国人の入国制限を設けていた間は、京都を訪れる外国人旅行者の数も限られていました。 必然的に京都には国内からの旅行客が多かったのです。
ところが入国制限が撤廃され、外国人優遇制度が設けられてからは外国人観光客にたいして「街中のゴミ箱に収まらないくらいのゴミが発生し、街の一角が不衛生になっている」 「ゴミ箱に入りきらなかったゴミをカラスがつついて歩道に散乱している」 「バスのキャパオーバーにより市民の移動手段として機能していないところがある」 「バス停でバスを待つ人が道いっぱいに固まり、通行の邪魔になっている」 「舞妓さん・芸子さんの追っかけや撮影禁止の場所での撮影」 「人が多すぎて歴史的な神社や寺院がテーマパークのような雰囲気に」 「行列禁止の場所に早朝から人が集まり、周辺店舗や民家への迷惑になっている」という声も出ているようです。
岸田さんの外国人優遇政策、日本人冷遇政策を早くやめてほしいですね。
隠すように置かれたごみ…京都のオーバーツーリズム「続くのは市民喜んでいない」【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年5月7日)