東本願寺「これからアイヌの考え方や心が必要になるよ」

東本願寺に初めて行ってきました。

京都駅に近く烏丸通に面しています。

山門をくぐると目の前に御影堂と阿弥陀堂、二つの大きなお堂が立ち並ぶ姿は圧巻です。全国に多くの信者を集める浄土真宗大谷派本山の大寺院です。

特に信仰はありませんが、そんなわたしでもなんだか心が洗われる気がして、じっくりゆっくり時間をかけて過ごしたくなる雰囲気です。

こういう寺院に来ると決まって自分の宗派が思い出せず、いつも夫に確認しますが今回もそうでした。

境内が自由に開放されていて、いろんなところにとてもきれいなトイレがあります。

きれいで立派な別館で文化財補修工事プロセスのビデオを見ることが出来、とても興味深いです。








参拝接待所ギャラリー展で「アイヌ ネノ アン アイヌ(人間 らしく ある 人間)」を開催中で、「これからアイヌの考え方や心が必要になるよ」
という言葉に胸を打たれました。

北海道開拓・開教の歴史から問われること―「結城幸司の作品世界をとおして」

こういう立派なギャラリーが無料で自由に見学できるのはとても素晴らしいことですし、誇らしく思います。

京都は本当にいいなぁ～　　それと神戸の蔵元の街「南魚崎」もすばらしい！外国の観光客は日本の良いところをよく知っているのに驚きです。

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