一瞬に過ぎていく今という時間

今日はゴールデンウィーク最終日

気温は低くてちょっと肌寒いけど気持ちの良い朝

ランニングコースを走っても走っても

とにかく気持ちが良くって

なんだか良いことが起こりそうな予感？

多分予感で終わるんでしょうけどね

お話変わって

昨日のブログに反響が大きくて驚きました。

メッセージをありがとうございます。


お墓も仏壇も位牌もありません。

昔はあったようですがお寺に返したそうです。

お葬式もしません。

お坊さんのお経はありませんが、

亡くなった場合は「お別れ会」をします。

親しかった方たちに連絡して

来てくださった方と昔話をして終わります。

さすがに焼かない訳にいかないので

火葬場にはいきますが、お骨はもらってきません。

遺骨を持ち帰らないということはできます。

頼めば処分してくれます。

お葬式をしていないので当然四十九日もなしです。

今では、お寺などの世話に一切ならずに葬儀を済ませるケースが増えいるようです。

死者に対する遺族の心さえあればいいんじゃないですか。


プリマドンナの遺言状

これから時代の移り変わりとともにどう変化していくのかわかりませんが

死というゴールのことよりも

一瞬に過ぎていく今という時間を考えます。

『今』と言うのはほんの一瞬ですし、

つぎつぎと『今』が『過去』になっていってしまう

だから『今』を実感することは難しいのかもしれません。

入院していた時は

最初

することが何も見当たらなくて

ただただ病気治療で一日の２４時間を送ろうとすると

それはそれは長～～い時間に感じてしまいます。

たくさん本を読んだり

ＤＶＤを見て過ごしたり

他の入院患者さんとお話したり

癌　それぞれのドラマ

いま思えば良い経験になったと感じています。

時間は同じくあっという間に過ぎていくのですが

計画して何かを実行していこうとすれば

時間が流れていく速さを感じないかもしれません。

ただ、たまには時が流れていくのを感じながら、

静かに過ごす事も必要かも知れませんね



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