旅と読書
旅の支度の一つはプールサイドで読む本を選ぶこと
今回のバンコクの旅で最初に読んだ本が「対岸の彼女」
作者は角田光代氏 直木賞を受賞した作品です。
読み始めてすぐ面白いと感じると同時に
すごく重い重い重たくて
文章の活字の文字、一字一句がものすごくずっしりと重い
登場人物は
いつも自分の立ち位置に慎重で、これでいいのかとおどおどと怯えながら、間違っているのではと不安に押しつぶされそうな気持ちと闘い
自分の居場所の安定を願うあまり、逆に恐怖にさいなまれて
相手を思いやる心・優しさ・感謝の気持ちを持っていない人たちに傷つけられ押しつぶされていく
そして諦めることを努力する
自分を素直に見つめることができず、表現することを諦めて言葉を発しないまま、言葉を無理やり飲み込んでしまう。
その場の空気が読めないんだと思いこみ、読もう読もうと焦る
この本を読んでいると今まで理解できなかった(イジメ)がわかったような気がします。
イジメって学校・職場・近所付き合い・・・・等々延々と続くような
自分に打ち勝つまで、環境を変えるより自分が変わらないと終わりはないんだな
読む人によって響いてくることは違うと思います。
(イジメ)って全く感じたことも受けたこともないけれど、もしかしたら気がつかないところで、自分が相手を傷つけてはいないかと心配になります。
この本に出会って、今までの自分の生きてきた道を振り返り
これからどう生きて、歳を重ねていくのか
考えさせられて
また、時が過ぎたら読み返してみたいと思います。
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登場人物は
いつも自分の立ち位置に慎重で、これでいいのかとおどおどと怯えながら、間違っているのではと不安に押しつぶされそうな気持ちと闘い
自分の居場所の安定を願うあまり、逆に恐怖にさいなまれて
相手を思いやる心・優しさ・感謝の気持ちを持っていない人たちに傷つけられ押しつぶされていく
そして諦めることを努力する
自分を素直に見つめることができず、表現することを諦めて言葉を発しないまま、言葉を無理やり飲み込んでしまう。
その場の空気が読めないんだと思いこみ、読もう読もうと焦る
この本を読んでいると今まで理解できなかった(イジメ)がわかったような気がします。
イジメって学校・職場・近所付き合い・・・・等々延々と続くような
自分に打ち勝つまで、環境を変えるより自分が変わらないと終わりはないんだな
読む人によって響いてくることは違うと思います。
(イジメ)って全く感じたことも受けたこともないけれど、もしかしたら気がつかないところで、自分が相手を傷つけてはいないかと心配になります。
この本に出会って、今までの自分の生きてきた道を振り返り
これからどう生きて、歳を重ねていくのか
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