泊まり込み6日目

父が入院して

だんだんと一人になることを嫌がるような

そんな気配を感じて

泊まり込むことにしました。

今日で6日です。

最初の2泊は夫と

彼はその後仕事で急きょ帰宅することになり

その後は姉とずっと一緒に泊まり込みです。

人と言うのは

というか

わたしが特に顕著なのかもしれませんが

だんだんとおかれた環境に慣れてきて

父の表情に一喜一憂しながらも・・・・・・・・・

たのしみも

それは

食べること

最初は悲しくて

可哀想で

食事がのどを通らない（ちょっと大げさ）といった時もあったのですが

いまは

楽しみは食べること

大好きなお酒が飲めないぶん

三度三度の食事に加え

普段はあまり間食をしないのですが

なんだか

気がつくと

ず～～～～と

ちょこちょこと食べています。

朝起きて、ストレッチをして走って2キロ先のパン屋さんへ

パン屋さんの帰りに

病院近くのコンビニへ

姉も家事をこなしながらいろいろと食料を持ってきてくれて

父の様子を見ながら姉と二人の食事もなかなか楽しいものです。

なんだか子供のころを思い出し

父が若くてカッコ良かったこととか

母との思い出とか

このところ

ず～～～と一緒に居るのに

話が尽きない。

毎日毎日

何時間でも

ず～～～～～と

子供のころの記憶をたどったり

忘れていた出来事を思い出したり

笑いこけたり

泣いたり

ひとりっ子じゃなくて良かったねと

二人で両親に感謝しています。

それにしても

ちょっと食べ過ぎかなぁ～