ＪＡＬで帰国

ＪＡＬの韓国路線。
私がフライトした最初のころは韓国人スチュワーデスが一人乗務していましたが、2or3年くらいでその制度はなくなり、全員日本人が乗務することになりました。

その時の韓国人キャビンアテンダントの一人は今もニューヨークの空港スタッフとして働いています。

今回行きの飛行機では桜ラウンジで

たらことシャンパン
に酔いしれてしまい韓国人乗務員に気がつかなかったのかもしれません。

帰り便では韓国人キャビンアテンダントが一人乗務していました。（成田からも乗務していたと思われますが）


なんだかその時のことが思い出されて懐かしくなりました～　

あの頃はソウルにステイすることがとても楽しみでした。
買い物とグルメ
アカスリやマッサージ
フライトのショーアップぎりぎりまで飛び回っていました。

あの頃の宿泊先は新羅ホテル
そのあとはロッテホテル
そのまた後はホリディイン
その次にソフィテル
最後はベストウェスタンプレミア仁川エアポートでした。

なんだか会社がどんなふうに衰退していったのかがわかるようですね。

でも
いまでも
ＪＡＬの乗務員のレベルは最高だと思います。

その理由の一つは



成田発便では全く見なかった機内誌「スカイワード」
ちょっと手に取ったら面白そうな記事が掲載されていたので持ち帰ることにしました。

が

ちょっとキズが付いていたので乗務員に

「新しいスカイワードがあったらほしいんですが？」
と頼んだら
すぐに気持ちのいい笑顔とともに、ショッピングバッグに入れて持ってきてくれました。

さすが！
です。

倒産の後の厳しい状況下の中、乗務員がどんなに大変だったか、現場にいなくても想像がつきます。

まだまだ厳しい目が多い中
待遇悪化の中

笑顔が
本当の笑顔になってきているように
感じました。

機内アナウンスもうまい
と感心していたら

これまた偶然

同時多発テロ９・１１の前日、成田発ロサンゼルス行きに一緒に乗務していた後輩でした。

アナウンスが上手だと思ったらあなただったの
と言ったら、めちゃくちゃ照れまくってました。

今回はソウル発早朝便で、たらことシャンパンなんて
もちろん

オプソ（韓国語）

なので
しっかり
先輩らしい態度？で
受け答えできたし

終わりよければすべて良し

楽しいソウル旅行はおしまい