シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

タイのビールをおいしく飲むコツ

2014年07月17日 | 旅行
昨日のプーケットは嵐の一日

ですが

オーナーパーティの2時間前くらいからお天気になり

今日は朝から晴天です

ところで

今日はビールについておはなしします。



始めてタイを訪れた方は驚かれるようですが

ここタイでは冷えたビールにさらに氷を入れて飲むのが一般的なようです。

初めはビールに氷なんていれたら、ビールが薄くなっておいしくなくなってしまうと思っていました。

シンハービールは苦いので、氷を入れると味わいが軽くなると思います。

まあそういうことで飲みやすくなるし、酔いがまわるのもおそくなるという利点があるようです。(ほんとかな?)


従来ビールの泡はアルコールなどのビールのうまさを逃がさないための「フタ」の役目をしています。

泡は非常に大切なものだと言われています。

それだけではなくこの泡にビールの苦味

味わいの邪魔をする物質をまとめて閉じこめるという作用があるといいます。


確かにビールの苦味(これがいいという人は論外ですが)が減った感じがします。

それに、氷を入れたグラスにビールを注ぐと泡立ちがいちだんと増すようです。

一気に継ぐのではなく、コップの縁からゆっくりとつぎます。

ビールは静かに注ぐというのは常識ですが、氷入りビールはさらに静かにゆっくりとそそぐのがコツです。

それにこの方法では、ビールをあらかじめ冷やしておく必要がありません。

ゆっくりと

ぐっとこらえて

しずかにそそげばビールは十分冷えた状態に簡単になります。

このほうが、キンキンに冷えすぎたものより、うま味が感じられるような気もします。

もちろん冷えたビールを氷入りのグラスに注いでも味にはそんなに違いはありません。

ということは

ビールが急に飲みたくなった場合でも冷えたものがなく、諦めなければならないということがなくなります。

これはめちゃ便利です。


タイ人は昔からこのうま味(氷入りビール)を知っていたのだとすると

タイ人の味覚をちょっと見直さなければなりませんね。

ビールのつまみの定番は「枝豆」です。

ここプーケットでもスーパーマーケットに冷凍枝豆が出回ってます。

ゆで終わったものを冷凍してありますので、簡単にお湯で戻すだけで手間いらずです。

この枝豆の袋には日本語で「塩味・えだまめ」と書いてあります。

冷やさなくてもいいビール

すぐ用意できる枝豆。

それに一年中暑い気候と相まって、プーケットはビール飲みには天国

辛いタイ料理との相性抜群









わたし流の美味しくビールを飲む工夫ですが

ビールグラスに

氷を入れて

塩をほんの少し

ぱらぱらとふり

マナオ(タイのライム)

チュッと絞り(ドライマティーニふうに)

冷えたビールをゆっくり注ぐ

シーハーよりもチャンビールが良いかも

どうか一度お試しあれ

ぽちっとプリーズ m(゜- ゜ )カミサマ!  

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