ノンのフラワーライフ☆

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『年齢連呼?!』の安産祈願&『かしわ入り(のハズ)』の味噌煮込みうどん

2014年09月12日 | 生活
今日は戌の日。やっと5か月目に入ったので安産祈願に行ってきました

私が今住んでいるのは、愛知県の知多半島。土地勘がないのでネットで調べ、「安産と虫下し」を掲げる『時志観音』というところがあることを知り行ってきました。

車で20~30分で着くだろうとタカをくくっていたら、小一時間もかかりビックリ。
「これなら名古屋の『熱田神宮』に行ったほうが近かったね」と主人と二人で苦笑い

でも、知多四国霊場の三十三番札所でもあり、初代尾張藩主の徳川義直が安産祈願をした由緒あるところで、ちょっと苦労して出向くかいがありそうなところでした


時志観音

境内は広々していて、『観音力』と書かれた観音様もいて、なんだかすごくご利益のありそうなところでした。



目の前は三河湾。今年は悪阻で旅行にも花火にも行けなかった私には、ちょっとした夏休み気分を味わえるところでした。


三河湾

私たち夫婦の前に祈祷してもらっていた夫婦は、どう見ても20代。
なのに、和尚さんが祈祷中に奥さんの名前と『37』を連呼していて、主人と二人で『あの奥さん、若そうに見えるけど本当は37歳なのかな?』とヒソヒソ話していたら私たちの番がやってきました。

主人が、『祈祷中に年齢いわれちゃうかもよ』というので、私もドキドキしていたら、私の時は『235』を連呼。

ここでやっと先ほどの奥さんの『37歳』疑惑が解け、主人と二人で祈祷中ニヤニヤ。

この『235』は我が家の住所の番地。なので先ほどの奥さんも、住所に「37」が含まれていたようです

まさか、祈祷中に妊婦の年齢は言いませんよね


ニヤニヤしているうちに祈祷も終わり、妊娠最初の行事は無事に終了しました



帰り道、おなかが空いたので久しぶりに煮込みうどんのお店へ。
この暑いのに煮込みうどんを食べたいなんて、私も主人もすっかり愛知の人ですよね

「かしわ入り煮込みうどん」を注文した私たち。「かしわ=鶏肉」と思っていたのに出てきたのはこれ



油揚げと青ネギしか見えず、「鶏肉はどこ?」とちょっと損した気分で主人と二人、顔を見合わせてしまいました

うどんを食べ始めても、具は油揚げと青ネギばかり。
結局、「知多半島では、『かしわ=油揚げ』なのね」という結論に至り、ガッカリ気分の私たち。

主人の方が先に食べ進み、食べ終わる頃に鍋底から鶏肉や蒲鉾、シイタケがごろごろと出現。
どうやら色の濃いドロっとした赤みそのお出汁で、油揚げと青ネギ以外の具は、鍋底に沈み存在自体が隠されていたよう。
でも、最初に感じた「損した感」が払拭され、満足感一杯でお店を出ることができました。
良かった~