
日差しの中を花輪越まで登ってくると霧が出てきて、植樹を行う会場は霧に覆われている。
岩手県側から涼しすぎる風が吹付け半袖じゃ少々寒い。

コロナでイベントが次々中止になっているなか、どのくらいの人が集まってくれるか心配したが、
本会会員はじめ50名近くの方々が集まってくれた。
放牧場跡への植樹は十数年を経過、植林数も一万数千本になっている。
植樹が終わるころになって霧は薄くなり、麓の街並みが見えてきた、雨がこなくてよかった。

帰り道、米代川から見ると、植栽地の上に青空も出て、雲も稜線から離れつつあった。