里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

干し餅

2018-02-09 | 食べもの
 
厳寒期の風物詩、今ごろ在郷を歩くと、窓枠や軒先に干し餅(凍み餅とも)や凍み大根の簾。
 
作り方はフリーズドライ、寒天や高野豆腐などと同じ、
凍らして、乾かしてを繰返すうちに空間ができスポンジ状となる。
美味しく作るコツがあるようで、作っているときの気象条件によっても、出来にムラができ、
美味しかったり、あまり美味しくなかったりする。
菓子やパンが豊富になかった頃、農作業の合間に腹の足しによく干し餅を食べていたという。




 


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