ウクレレを始めて数年経ったころ、生意気にもカスタムのウクレレが欲しくなった(笑) ウクレレの先生が、ハワイ島の有名なペガサスというウクレレで素晴らしい音を奏でていたので、欲しくなったけれど、とても高価だし、店頭で見かけることもなかった。そのころ、ペガサスを作っているボブ・グレソンさんの息子ロビンさんがウクレレを作り始めたということを知り、もしかしたら安く作ってもらえるかもしれないと、思い切ってメールしてしまった。何回かのメールのやり取り、送金。そして長い間、出来上がりを待ちました。
そうやって作ってもらったのが、この素敵なコアのテナーウクレレです。MiSiの充電式ピックアップもインストールしてもらいました。ボブ父さんのペガサスとは違う音ですが、いい音です。そして、とても押さえやすいフレットの形状など随所に若い人の工夫が込められていました。
ウクレレのヘッドに、ロビンのトレードマーク、ハワイ島ビッグアイランドの天文台で有名なマウナ・ケア(白い山)のイメージが象嵌されています。ロビンにとって故郷の風景です。山の紫色は、私のイメージらしいです。この山の象嵌を見ているうちに、私は、なんとなく故郷・静岡の富士山を想像してしまったので、ロビンが、フレットに何でも好みの網様をサービスで象嵌できる、と言ってくれたので、思い切って「富士山」を象嵌してほしいと言ってしまいました。
そうやってロビンが作ってくれたのが、この富士山です\(^o^)/ ありがとうロビン! 3、4000メートル級の休火山が二つも描かれているウクレレって、ちょっと珍しいと思います(小自慢、笑)。
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