五反田の中国

ウクレレのレッスンを受けた後、久しぶりにお気に入りの雲呑屋に行きました。とても美味しい！　新宿の西口にも同じ広州市場があるのですが、ここが好きです。食べていると一人のチャイニーズな感じの人が来店。店員が席をすすめても坐らない。どうやら日本語がわからないようだ。別の店員が通訳に中国人コックを呼んだが、普通話（北京語に近いマンダリン）は通じないらしい。ということは、広州市場という店名に釣られて入店した広東の人か。英語も十分にはできないらしく、結局、漢字（繁体字に近い日本の漢字）メニューでやっと注文できた。中国語といっても大きくは七つや十の異なる言語があるから、特に会話では簡単に通じない。世界で一番話者の多い言語なのでオリンピックに備えた十分な対応が必要だろう。
もしも海外旅行中に築地市場と漢字で書かれている寿司屋を見つけ嬉しくなって入ったら、実は日本語が全く通じなかかった場合、さぞがっかりするだろうな。彼の気持ちがわかるような気がする。
夕食の後、五反田に詳しい人ならご存知の、先日（9月30日）の事件現場に通りかかったので、祈りました🙏

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