タイ語板  5枚目~!!  

2024年(令和6年 辰)の出来事

2024年(令和6年 辰)の出来事 

 1年の計は元旦に在り、、

毎年恒例の去年1年間の出来事のまとめです、、

--                                   1年 <ヌン・ピー>                                   去年 <ピー・ティー・レーウ>                                  来年 <ピー・ナー>  ※何れも複数回既出

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー                    M:【2024年(令和6年)の出来事 】


A 通年総評     

 元旦、未だ年末の酒も残る中、能登で震度7の「能登沖地震」発生。   液状化の被害が2000カ所以上、津波も押し寄せ海岸は無残にも隆起して陸続きとなってしまった。 株価も700円以上下落し波乱の一年の始まりとなった。

2月。 円安が続く中、22日に日経株価がバブル期に記録した超えることのないであろう歴史的水準と云われた3万8957円を34年2カ月ぶりに更新した。 気候は下旬からはその後丸々1カ月寒の戻りで寒かったため、積算600度を超えても桜が開花しなかった。 そのため関東南部の多くでは4月に入ってから花見をした年となった、、

3月2日、裏金問題で揺れる中、新年度予算案が衆院通過。 4日、株価はついに4万円を突破。 5日、自転車にも青切符導入の法改正。 19日、植田日銀総裁が利上げ、マイナス金利を解除し、ほんの僅かだが金融引き締めを図る。同月8日、漫画家の鳥山明さんが死去、その偉大な足跡に仏のマクロン大統領らをはじめ世界中のファンから追悼が寄せられた。 13日、EUでAI規制法が可決、26年にも施行。21日、MLBド軍は大谷翔平の元通訳、水原一平氏を解雇。華々しい活躍に水を差す形となった。

26日、小林製薬の紅麹サプリで2人の死者、その後5人にまで増え、関連製品を使用していた国民や、製造していたメーカーの多くが恐々とした年

5月、これまで苦労しながら首位をキープしていた阪神が主軸の佐藤輝、大山らの不調で交流戦に入って陥落、、一次3位にまで順位を下げ広島が首位に立つ。。

 6月、発生しない台風と記録的に遅い梅雨入りで雨が降らず田植えを諦める農家が続出。結果、秋にはコメ不足で米価が高騰する羽目となった。       関東は平年より14日遅い6/21に梅雨入りし、1日早い7/18に梅雨明けした。 19水、政治規制改正法が可決。立憲は20木に不信任案を提出するも数で勝る与党・自公によって否決される。                         

7日、都知事選は前回同様で、史上最多の56人に依る七夕決戦。圧倒的なスピードで当確の小池氏が三選を果たす。 蓮舫氏は石丸氏にも敗れ3位に沈み、53人が規定票に届かなかった。 掲示板には無駄なポスターを貼るなど扱いを巡る問題も発生した。

7月、トランプ氏が演説の合間に銃撃を受け、世界中のニュースとなる。  11日、円安はとうとう1$@161円台にまで進み、1月始まった新NISAの背景もあり、株価はとうとう4万2224円まで上昇、最高値を更新する。 日銀は追加利上げ、低金利持続を打ち出し、米では雇用統計が予想を大きく下回ったためドルが売られ、円高に急転し、市場を大いに混乱させる結果となった。
26日、第33回夏季五輪となるパリ五輪がフランスで開幕。日本は前回の東京大会の勢いを引き継ぎ、新たな種目などの活躍で金20、銀12、銅13の計45個を獲得し、全体3位に食い込む大活躍だった。

8月、酷暑。 西日本を中心にW高気圧に覆われ、猛暑日が何日も続き雨が降らない地域もあった。 株価がとうとう大暴落。1日の下落幅が過去最大となった。(8月5日1$@141円台)日経4451円急落は、1987年のブラックマンデーを上回った。

9月、厳しい残暑が続く中、NPBセリーグでは首位を走っていた広島東洋カープが5勝20敗と歴史的大敗で大失速。 結局4位まで転落した。      19日、MLBドジャーズの大谷が、前人未到となる50-50(50本塁打50盗塁)を達成、この記念級は台湾の実業家が6億6千万円で落札した事でも話題になった。大谷は今シーズン最終的には54-59まで記録を伸ばし、ナリーグの2年連続でMVPに選出された。
米FRBが利下げを実施、経済指標の回復から市場は安定を取り戻した。   

10月、異例の暑さが続く中、新米価格が高騰。苦しい家計を逼迫した。                          1日、石破氏が5回目にして高市候補を破り、自民党総裁に。第102代首相に任命される。 
その石破首相は、野党の裏金問題追及を避けるかのようにやや慌てるように衆院を解散、総選挙を実施。 選挙区によっては投票権が届くのが遅れた処もあった程だった。 自民・公明の連立与党は、「闇献金」問題の逆風を受け、大きく議席を減らした。 立憲が野党第一党、玉木氏が率いる国民民主が議席を大きく伸ばし、公約でもある「103万円の壁」を散々論議することとなった。
12日、1974年佐藤栄作氏以来となるノーベル平和賞を被弾連が受賞。広島原爆の思いを核兵器廃絶を世界に訴えた。

11月、酷暑の影響でキャベツが1玉@500円と高騰。円安背景の物価高で困窮する庶民の家計に更に追い打ちをかける形となった。                       セリーグ3位から日本シリーズに臨んでいた横浜DeNAベイスターズが下剋上達成。ソフトバンクを2連敗からの4連勝で4勝2敗で破り、26年振り日本一に。
アメリカでは接戦と云われていた大統領選で、民主党・ハリス氏を共和党・トランプ氏が大差で破り2選目に。

12月、暖冬一変、中旬に入ると寒さが厳しくなり、超低温の寒気団が南下。年末からは日本海側を中心に大雪となる。 今年乱高下して記録ずくめだった株価は、30月の年末終値もバブル期を上回る3万9894円を記録した。

        
                                         B 月ごとの出来事など 
 ※今年は字数短縮の為、「A項」と一緒に纏めました。。

                                                    C 今年の〇〇                                           C1 流行語大賞

ノミネート30候補(あいうえお順)                  🔺ベスト10 🔴大賞

1 アサイーボウル
2 アザラシ幼稚園
3 インバウン丼
4 裏金問題🔺
5 界隈🔺
6 カスハラ
7 コンビニ富士山
8 侍タイムスリッパー
9 初老ジャパン🔺
10 新紙幣
11 新NISA
12 ソフト老害
13 トクリュウ
14 南海トラフ地震臨時情報
15 猫ミーム
16 はいよろこんで
17 8番出口
18 はて?
19 BeReal
20 被団協
21 50-50🔺
22 ふてほど🔴
23 Bling-Bang-Bang-Born🔺
24 ブレイキン
25 ホワイト案件🔺
26 マイナ保険証一本化
27 名言が残せなかった🔺
28 もうええでしょう🔺
29 やばい、かっこよすぎる俺
30 令和の米騒動                                     2023年大賞 「アレ(A.R.E.)」 阪神タイガース岡田彰布監督   

 ※詳細は2024-12-08 00:12:03板をご参照、、


C2 漢字 「金」  

2024年「今年の漢字」トップ20  🔴;大賞
順位 漢字(読み) 票数
1位 金🔴 キン・コン/かね・かな・こがね 12,148票(5.47%)
2位 災 サイ/わざわい 9,772票(4.40%)
3位 翔 ショウ/かける・とぶ 7,487票(3.37%)
4位 震 シン/ふるう・ふるえる 7,427票(3.35%)
5位 新 シン/あたらしい・あらた・にい・さら 6,545票(2.95%)
6位 選 セン/えらぶ・える・よる・すぐる 6,071票(2.74%)
7位 変 ヘン/かわる・かえる 6,027票(2.72%)
8位 暑 ショ/あつい 5,674票(2.56%)
9位 楽 ガク・ラク・ゴウ・ギョウ/たのしい・たのしむ・かなでる・このむ 4,562票(2.06%)
10位 米 ベイ・マイ・メ/こめ・よね・メートル 4,335票(1.95%)
11位 大 ダイ・タイ・タ・ダ/おお・おおきい・おおいに 4,048票(1.82%)
12位闇アン/やみ・くらい3,939票(1.77%)
13位高コウ/たかい・たか・たかまる・たかめる3,690票(1.66%)
14位裏リ/うら・うち2,905票(1.31%)
15位政セイ・ショウ/まつりごと2,623票(1.18%)
16位幸コウ/さいわい・さち・しあわせ・みゆき2,224票(1.00%)
17位和ワ・オ・カ/やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやか・なぐ・あえる1,799票(0.81%)
18位税ゼイ・セイ/みつぎ1,785票(0.80%)
19位愛アイ/めでる・おしむ・まな・かなしい・いとしい・うい1,762票(0.79%)
20位戦セン/いくさ・たたかう・おののく・そよぐ1,666票(0.75%)

 ※詳細は2024-12-13 00:16:26板ご参照
                        

C3 ヤフー検索語大賞 

(出展;/ヤフー)

C4


                                    D スポーツ結果                          D1 NPB

日本シリーズ 横浜DeNAベイスターズ 4勝2敗             
 3位からの下剋上優勝。監督は三浦大輔。
 シーズン成績 71勝69敗3分 
 MVP;桑原将志 優秀選手;筒香嘉智、アンソニー・ケイ アンドレ・ジャクソン 敢闘選手;今宮健太

パ優勝 福岡ソフトバンクホークス 91勝49敗3分

                                  D2 MLB 

ワールドシリーズ ロサンゼルスドジャース 4勝1敗               ア優勝 ニューヨークヤンキース

                                  D3 サッカー                                J1優勝 ヴィッセル神戸                        天皇杯 ヴィッセル神戸 5大会ぶり2回目                 パリ五輪男子 5位日本                        パリ五輪女子 5位日本  


D4 大相撲                                   

▶1月場所                               幕内最高優勝     照ノ富士春雄(伊勢ヶ濱部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 13勝2敗(4場所ぶり9回目) ※優勝決定戦勝利
三賞                                  殊勲賞 若元春港(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 10勝5敗(初受賞)
敢闘賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 琴ノ若傑太(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 13勝2敗(初受賞)
▶3月場所                               幕内最高優勝 尊富士弥輝也(伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 13勝2敗(初優勝)
三賞                                  殊勲賞 尊富士弥輝也(伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 13勝2敗(初受賞)
敢闘賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 11勝4敗(2場所連続2回目)
尊富士弥輝也(伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 13勝2敗(初受賞)
技能賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 11勝4敗(初受賞)
尊富士弥輝也(伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 13勝2敗(初受賞)  ▶5月場所                               幕内最高優勝 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 12勝3敗(初優勝)
三賞                                    殊勲賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 12勝3敗(初受賞)
敢闘賞 欧勝馬出気(鳴戸部屋モンゴル・トブ出身) - 10勝5敗(初受賞)
技能賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 12勝3敗(2場所連続2回目)
▶名古屋場所                                 幕内最高優勝 照ノ富士春雄(伊勢ヶ濱部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 12勝3敗(3場所ぶり10回目) ※優勝決定戦勝利
三賞                                             殊勲賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 9勝6敗(2場所連続2回目)
敢闘賞 隆の勝伸明(常盤山部屋 千葉県柏市出身) - 12勝3敗(16場所ぶり3回目)
技能賞 平戸海雄貴(境川部屋 長崎県平戸市出身) - 10勝5敗(初受賞)
▶9月場所                                     幕内最高優勝 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 13勝2敗(2場所ぶり2回目)
三賞                                         殊勲賞 若隆景渥(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 12勝3敗(初受賞)
敢闘賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 13勝2敗(3場所ぶり3回目)
錦木徹也(伊勢ノ海部屋 岩手県盛岡市出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 大の里泰輝(二所ノ関部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 13勝2敗(2場所ぶり3回目)
▶九州場所                                      幕内最高優勝 琴櫻将傑(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 14勝1敗(初優勝)
三賞                                          殊勲賞 阿炎政虎(錣山部屋 埼玉県越谷市出身) - 11勝4敗(17場所ぶり2回目)
敢闘賞 隆の勝伸明(常盤山部屋 千葉県柏市出身) - 11勝4敗(3場所ぶり4回目)
技能賞 若隆景渥(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 10勝5敗(13場所ぶり5回目)

D5 その他                               パリ五輪日本獲得メダル
3位 日本 金20 銀12 銅13  計45

                                        E トレンド

■ヒト部門編
1位 『Mrs. GREEN APPLE』
現在、大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架の3人で活動するアーティスト「Mrs. GREEN APPLE」(通称:ミセス)がヒト部門1位に。2024年は5カ月連続でシングルをリリースするなど精力的な活動が続き、今回のランキングではヒト部門・ウタ部門の2冠を獲得。
10代女子へのインタビューでは『ミセスの曲はいつも話題になる!』という声も多く、まさに彼女たちの”青春バンド”としての地位を確立しているようだ。最近はバラエティ番組への出演など各メンバーがフォーカスされ、ますます人気を集めている。

2位 『こっちのけんと』
楽曲制作や映像制作、デザインなど幅広い活動を行うマルチクリエイター「こっちのけんと」が2位にランクイン。2024年5月に「はいよろこんで」をリリースすると、キャッチーなメロディーとその音楽に合わせて踊る「ギリギリダンス」がTikTokで流行し、瞬く間に話題に。
コト部門、ウタ部門でも3位を獲得し、10代女子のトレンドの中心となった。「緑のマルチアーティスト」をキャッチコピーとし、緑のメガネや髪色がアイコンとなっているのに加え、俳優・菅田将暉の弟としても注目を集めている。

3位 『出口夏希』
2024年上半期ランキング7位から一気に3位へと急上昇。10代女子が今最も注目している女優のひとり。4月にフジテレビ系連続ドラマ「ブルーモーメント」のヒロインや、8月には映画「赤羽骨子のボディガード」のヒロインを務め、話題となった。
大人びた雰囲気の中に可愛らしさを兼ね揃えた彼女の魅力に今後も目が離せない。
4位 『IVE』
2021年デビューの6人組韓国ガールズグループ「IVE」がランクイン。10代女子の間では2024年に公開された「HEYA」という曲が振り付けとともにTikTokで流行ったようだ。
日本のバラエティ番組にも多数出演、さらに9月にはワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR ‘SHOW WHAT I HAVE’」のファイナル公演として、初の東京ドーム公演を開催。2日間で95,800人を動員する熱狂ぶりを見せた。
5位 『向井康二』
男性アイドルグループ「Snow Man」のメンバー。フジテレビ系列のバラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」ではドッキリクリエイターとしてレギュラー出演を務め、同番組から誕生した自身が扮するヒーロー「マッサマン」が若年層から絶大な支持を受けている。
2024年は雑誌の表紙や「お台場冒険王2024」でメインキャラクターに就任するなど「マッサマン」としての活躍が広がり、10代女子の間でも定着しているようだ。
6位 『大西流星』
男性アイドルグループ「なにわ男子」のメンバー。2024年には個人のInstagramも開設し、フォロワー数56.7万人(2024年10月時点)を記録している。
8月には初主演となる映画「恋を知らない僕たちは」が公開となり、高校生6人がそれぞれ抱く”本気の恋”を描いた胸キュンラブストーリーが話題に。実際に劇場へ足を運んだ10代女子も多かったようだ。
7位 『松田元太』
男性アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー。5位にランクインしている「マッサマン」の新キャラクター「マツダマン」として出演すると、アイドルファン以外の10代にも知名度を広げ、話題となった。さらに4-6月期ドラマ「東京タワー」、7-9月期ドラマ「ビリオン×スクール」に出演するなど俳優業としても活躍。
2024年上半期トレンドランキングから続けてのランクインを果たし、10代女子からは「ドラマでもバラエティでもずっと話題になっていた」と声があがるほど、今年の顔となっているようだ。
8位 『米澤りあ』
10代に絶大な人気の恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」シリーズにて2024年に3度出演し話題となった。TikTokでは得意のダンスや変顔動画を日々アップし、現在48.5万フォロワーを記録。(2024年10月時点)
10代女子の間では「変顔が最高」「髪色も可愛くて真似したい」といった声があり、すでに10代の憧れとなっているようだ。
9位 『ラウール』
男性アイドルグループ「Snow Man」のメンバー。2024年6月にパリのモデル事務所「BANANAS MODELS」に所属したことを報告。Snow Manとしての活動を継続しながら、パリコレモデルとしても活躍する姿が大きな話題となった。さらに8月には主演映画となる「赤羽骨子のボディガード」が公開されると、こちらも10代女子の間で話題に。
アイドル・モデル・俳優業で違った顔を見せてくれる彼の才能に今後も目が離せない。
10位 『高橋藍』
男子バレーボール選手。東京オリンピックに続き、2024年はパリオリンピックの日本代表として活躍した。
オリンピックの特集に加えてバラエティ番組やCMなどメディア出演機会も多く、端正な顔立ちとムードメーカーな姿が10代女子の間でも「イケメン」「かっこいい」と話題に。バレーボール部や元々バレーボールに興味があった人以外にも人気が広まっているようだ。

■コト部門編
1位 『焼きポンデ作り』
ミスタードーナツの定番商品「ポン・デ・リング」をフライパンで焼くアレンジレシピ「焼きポンデ作り」がコト部門1位に。焼くだけという簡単なアレンジなのに、新たなポン・デ・リングの味わいが楽しめるとSNSを中心に話題となった。
手軽に購入できて、自分たちでも試しやすいアレンジということもあり、10代女子の間でもSNS上で見て楽しむだけでなく、実際に試してみたという人も多かった。

2位 『氷タンフル作り』
韓国語でフルーツ飴を意味する「タンフル」が派生し、冷凍フルーツを氷水に入れるだけでアレンジになる「氷タンフル作り」が今年の夏SNSで話題となった。
TikTokでは失敗しない作り方やパリッとした食感を伝えるASMR動画が多数投稿され、新感覚でヘルシーなスイーツとして反響を呼んでいたようだ。

3位 『ギリギリダンス』
ヒト部門2位にランクインした「こっちのけんと」のシングル「はいよろこんで」のサビに合わせて踊る「ギリギリダンス」がコト部門としても3位にランクイン。
TikTokでは多くのインフルエンサーがダンス動画をアップし、本人も「ME:I」や「Da-iCE」「NiziU」など様々なアーティストと一緒に踊ったコラボ動画を投稿すると100万再生を超えるなど反響が大きく、10代女子の間では知らないという人がいないほど話題になっていた。
4位 『海のはじまり』
2024年7月期の月9ドラマがランクイン。2022年に話題となったドラマ「silent」チームが再集結した、目黒蓮主演の完全オリジナルストーリーとあって、放送開始前から話題となった。
さまざまな“親子の愛”をテーマとしており、視聴していた10代女子からは、『重い内容で現実世界でもありえるストーリーを簡単に扱わず、しっかり物語にして毎回釘付けでした』という声もあった。
5位 『西園寺さんは家事をしない』
2024年7月期ドラマで、明るくポジティブな西園寺さんを中心に「偽家族」という新たな関係からお互いを理解し、心を通わせていくハートフルラブコメディ。その爽快なストーリーに加え、子役の倉田瑛茉ちゃんが10代女子の間で話題に。
「~だよねぇ」という劇中の語尾や、ドラマオフショットのSNS動画では、父親役の松村北斗と本当の親子のように過ごす姿が可愛すぎるという声が多かった。
6位 『さつまいもタイムダンス』
SNSで活躍する人気クリエイターによって投稿された動画で、「さつまいもタイム」というワード×独特なキャラクター×手を上下に動かすシュールな動きがインパクトとなり、SNSで瞬く間に広がり、10代女子の間で話題となった。
インフルエンサーのみならず、芸人など有名人もTikTokで動画を投稿するなど、一大ブームとなった。
7位 『ギリハピダンス』
ヒップホップユニットのKOMOREBI(コモレビ)が2024年6月にリリースした「GiriGiri」のダンス。手振りで簡単に真似できることから流行。10代女子のインタビュー時には、ほとんどの人が口づさみながら、ダンスを踊っていたほどだ。
「ギリハッピー」のフレーズ単独でもコトバ部門3位にランクインしている。
8位 『グミステップ』
YouTubeフォロワー数114万人(2024年10月時点)を誇る、若年層に人気な動画クリエイター「しなこ」が2024年6月にシングル曲「グミキュンプリンセス」を公開。
MVでは、カラフルでポップな世界観の中で切れのいいダンス「グミステップ」を踊る姿が注目を集めた。TikTokなどのSNSでも多くのインフルエンサーがダンスを投稿し、10代女子の間で話題となったようだ。
9位 『メイクレシピ』
「メイクレシピ」とは自分自身がメイクで使用しているコスメアイテムをひとつの画像の中に集約させたもの。アイドルや有名人、メイクが上手なインフルエンサーなどがどんなコスメを使っているのか、どのコスメの相性が良いのかを一目で知ることができると話題に。
10代女子からは『アイドル系のメイクレシピが多くて参考になった』といった声があげられた。
10位 『ビリオン×スクール』
山田涼介演じる主人公は日本最大の財閥グループ企業のCEOで“億万長者=ビリオネア”だが、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディ。
10代女子からは、『ネタシーンが面白い』『オフショットがエモい』など同世代の学園ドラマだからこその共感の声が多かった。

■モノ部門編
1位 『サーティワン アイスクリーム「よくばりフェス」』
サーティワン アイスクリームが2024年5月に開催した期間限定のキャンペーン。(※現在こちらのキャンペーンは終了しております。)
好みのアイスクリームを3つ選べる「トリプルポップ」の購入者を対象に、プラス100円(1コにつき)でスモールサイズよりやや小さいポップスクープサイズのフレーバーを最大7個まで追加でき、計10個のフレーバーを一度に購入できると話題になった。
インタビューでは『友達とカラオケで分けて食べた』『期間中に4回行った』など、10代女子の間でも盛り上がった様子が伺えた。

2位 『焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ』
スターバックス コーヒーから毎年人気の焼き芋フラペチーノが、今年はカラメルソースを合わせた秋の新作として登場。
インタビューでは『スターバックスの焼き芋フラペチーノは間違いない』『焼き芋が好きな子が多いから、毎年楽しみに待ってる人が結構いる』など、熱量の高いコメントがいくつも出た。
期間限定の商品にも関わらず、熱烈なファンを獲得しており、去年のフラペチーノとの違いも楽しみながら満喫しているようだ。

3位 『丸亀うどーなつ』
2024年6月から丸亀製麺の新商品として販売されているうどんから生まれたドーナツの「丸亀うどーなつ」がランクイン。発売当時は「きび糖味」と「やみつきカレー味」の2種類で、おやつとしても軽食としても人気だったようだ。
気軽に入れる丸亀製麺でフラッと寄って買って食べられる手軽さと、もちもちとした食感が美味しいと、10代女子からも好評だった。
4位 『グリークヨーグルト』
日本ではギリシャヨーグルトとして親しまれているヨーグルトのことで、韓国で流行り、その流れで日本でも流行している。韓国のグリークヨーグルトは日本で販売されているものよりもさらに水分が少なく、濃厚でもったりクリーミーな食感が特徴だ。
原宿竹下通りに韓国グリークヨーグルト専門店がオープンしたのを皮切りに、韓国のグリークヨーグルトブランドのフラッグシップストアが表参道にオープンするなど、人気が高まっている。
5位 『盛り耐性なしメイク』
「盛り耐性」とは華やかな装飾に耐性があるかどうかを指す言葉。濃いメイクや華やかなメイクではなく、素材を生かしたシンプルなメイクが似合いやすいタイプのことを「盛り耐性なし」と呼ぶ。
その「盛り耐性なし」のタイプに似合うメイク方法を10代女子は「盛り耐性なしメイク」と呼んでいるようだ。アイラインを薄め・短めにしたり、カラコンは小さめなものを選ぶなど、マネしやすいのが人気の理由のようだ。
6位 『fwee(フィー)のリップアンドチーク』
SNSで話題の韓国コスメfwee(フィー)から発売されたメイクアイテムがランクイン。リップとチークが1つになったマットタイプのリップアンドチーク「プリンポット」は、ふわふわとやわらかいムースのようなテクスチャーが特徴。
カラーバリエーションも30色と、パーソナルカラーの概念が当たり前になった10代女子にとって、自分に似合う色が必ず見つかるのも嬉しいポイントだ。
7位 『ヨーグルトボウル』
4位にランクインしている、グリークヨーグルトを使用したスイーツで、アサイーボウルの”アサイー”の部分がグリークヨーグルトになっているといえば想像しやすいだろうか。
水切りしたヨーグルトにフルーツやグラノーラ、はちみつなど好きなものを乗せて食べるもので、アサイーよりも家で作りやすいと10代女子の間で人気が高まっているようだ。
8位 『セブン-イレブン「お店で焼いたチョコクッキー」』
今、チャンククッキーが10代女子の間で人気だが、セブン-イレブンから発売されたチョコクッキーもその流れを汲んで大人気のようだ。商品名の通り、お店で焼いているため出来立てを食べることができるのだが、一部店舗でしか販売されていないため、このチョコクッキーを求めてセブン-イレブンをハシゴして回ったという10代女子が多かった。
9位 『たまごっち ミニチュアチャームコレクション』
大人世代には懐かしい、たまごっちのミニチュア版のガシャポンが今、10代女子の間でも大人気となっている。昔のたまごっちのシリーズがミニチュアになっていることもあり、レトロ感がかわいいと好評のようだ。
スマホゲームのたまごっちに触れていた彼女たちにとっては、新鮮に映っているのかもしれない。
10位 『エスターバニー』
韓国系アメリカ人であるEsther Kim氏がデザインしたウサギのキャラクター。POPでキュートなテイストがかわいいと10代女子の間で人気となった。SHIBUYA109やヴィレッジヴァンガードなど、全国でポップアップストアが開催されている他、ファッションセンターしまむらとコラボするなど、今もっとも注目されているキャラクターの1つと言える。
通学鞄につけている高校生もおり、これからさらに人気が高まりそうだ。

■コトバ部門編
1位 『おい、笑える』
一般女性が偶然発した「おい、笑える」という感想を撮影した動画がSNSにアップされると、その言い回しや間の取り方が面白いと話題になった。
10代女子へのインタビューでは、『学校でなにか面白いことがあった時に「おい、笑える」と返す』といった声もあり、日常でも使うコトバとして流行ったようだ。

2位 『風呂キャンセル界隈』
文字通り、入浴・シャワーを浴びないということを意味する。面倒くさい、気力がないといったマインドから来ているコトバで、10代女子からは『友達との夜の電話で「もう遅くなったから風呂キャンセル界隈」などとふざけて話したりする』といった声もあった。
さらに派生してなにか面倒なものがあった時に「〇〇キャンセル界隈」などと表現し、幅が広がっているようだ。

3位 『ギリハッピー』
ヒップホップユニットのKOMOREBI(コモレビ)の曲である「GiriGiri」がTikTokの音源として流行した。サビのフレーズ「ギリ・ギリ・ギリハッピー」に合わせて踊る「ギリハピダンス」が10代女子の間で流行。
やがて「ギリハッピー」というコトバとして普段使いするフレーズへと派生したようだ。
4位 『しかのこのこのここしたんたん』
2024年7月期のテレビアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のオープニングテーマ「シカ色デイズ」のイントロ部分がTikTokの音源として流行。「しかのこのこのここしたんたん」というフレーズを繰り返しながら、踊るダンス動画は中毒性があり、Z世代の間ですぐさま話題に。
10代女子へのインタビューでは、ほとんどの人が呪文のようにこのフレーズを言えるほど浸透していた。
5位 『菊池風磨構文』
アイドルグループ「timelesz」の新メンバー募集に密着したオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」内で、参加者に指摘した菊池風磨の「~ようじゃ無理か。~はね、~しておかないと」のフレーズが「菊池風磨構文」として一大ブームに。
SNSでは何かを注意する時や自虐ネタなど構文を使った様々なパターンが投稿され、10代女子の間でも大きな話題となったようだ。
6位 『○○ミーム』
2024年上半期トレンドランキング【コト部門】で1位となった「猫ミーム」の派生として今回はコトバ部門でランクイン。猫に限らず、様々な画像や動画を素材に、コメントやキャプションをつけて再編集した動画を示し、「ミーム」というワード自体が浸透していったようだ。
特に狩野英孝の「エイコーミーム」やロバート秋山の「秋山ミーム」など芸人の切り抜き動画がSNS上で人気となった。
7位 『BeRealガチ勢』
2023年頃から10代女子の間で大流行中のアプリ「BeReal.」だが、今回は新たに「BeRealガチ勢」というコトバとしてランクイン。
毎日異なる時間に通知が届き、2分以内に写真を撮ってシェアをする仕組みとなっており、友達と遊んでいる時のみならず、起床直後など不意の瞬間に通知が届くことも日常茶飯事。そんな中でも瞬時に反応し、写真を撮って投稿を欠かさず行っているようだ。
8位 『うますぎやろがい』
何かを食べた後に「はぁ~うますぎやろがい」と言い、ダンスを踊る一連の流れがTikTokの音源として流行。
10代女子の間では、TikTok上の音源としてだけでなく、『おいしいものを食べたらみんな言っている』という声も多くあがった。
おいしさの表現のひとつとして日常的に使われるコトバとなっていたようだ。
9位 『セジュ顔』
Z世代の憧れ「なえなの」「森香澄」などが所属する、芸能事務所「seju」のタレントに似た雰囲気の人を示すコトバ。透明感があり、清楚でナチュラルな雰囲気が人気となっているようだ。
また派生して、彼女たちの雰囲気に近づけるようなメイクとして「セジュ顔メイク」も10代女子の間で話題となった。
10位 『ほんmoney』
YouTubeチャンネル登録者数209万人(2024年10月時点)を誇る、Z世代に人気のタレント「kemio」が発し、SNSで流行。現在アメリカ在住のkemioが関西弁のように「ホンマに~」という口癖が「ほんmoney」に聞こえるというファンからの声によって、kemio自身も意識して使っていたようだ。
10代女子の間でも『学校で使っている子がいた』と教室で話題となっていたようだ。

■ウタ部門編
1位 『「ライラック」Mrs. GREEN APPLE』
「ライラック」は5カ月連続シングルリリースの第一弾としてリリースされた楽曲で、瞬く間にTikTokで拡散され話題になった。別で行った10代女子へのインタビューでは、その場にいたほぼ全員が流行った曲として挙げており、彼女たちが皆で口ずさむ姿が印象的だった。
以前から10代に人気な「Mrs. GREEN APPLE」だが、今年は曲だけではなくヒト部門でも1位を獲得しており、アーティストにも注目が集まっている。

2位 『「Magnetic」ILLIT』
今最も若年層からの注目度が高いK-POPアーティストの1組である「ILLIT(アイリット)」のデビュー曲。2024年3月にリリースされた楽曲にも関わらず、根強く10代女子に人気の様子だ。
YouTubeの公式MVは1.5億回(2024年10月時点)を記録し、SpotifyではK-POPガールグループのデビュー曲史上、最速で累計再生数1億回を突破。K-POPになじみのない層も「一度は聞いたことがある」と言うほどの大ヒットとなった。

3位 『「はいよろこんで」こっちのけんと』
コト部門にランクインしている「ギリギリダンス」の音源として、10代女子の間で爆発的な人気を得た。一度聴いたら耳から離れなくなるメロディと、メッセージ性の強い歌詞も共感を呼び、YouTubeの公式MVビデオは1億回を突破(2024年10月時点)。
歌っている「こっちのけんと」自身もヒト部門でランクインするなど、曲・ダンス・アーティストの3拍子全てに注目が集まる、2024年を代表する1曲となった。
4位 『「きゅるりんしてみて」きゅるりんってしてみて』
“女の子の「カワイイ・リアリズム」を追求する”をコンセプトに活動している日本の女性アイドルグループ、通称「きゅるして」の楽曲がランクイン。
『TikTokのおすすめに流れてきた』『推し関連のTikTok動画のBGMによく使われてた』など、やはりTikTokで知った子も多く、サビに合わせてテンポよく踊るダンスも流行ったようだ。
5位 『「I wonder」Da-iCE』
TBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」の主題歌として起用され、そこからキャッチーなメロディーと歌詞とリンクした印象的な振り付けが話題となり、TikTokで総再生回数7億回越えの爆発的なヒットを記録した。
K-POPアイドルがこぞってダンスを投稿するなど、日本にとどまらず韓国でも人気となっていて、『TikTokでよく流れてきた』と言う10代女子も多かった。
6位 『「恥ずかしいか青春は」緑黄色社会』
10代女子に人気の恋愛リアリティ番組、ABEMAの「今日、好きになりました。 夏休み編2024」(通称:今日好き)の主題歌として起用されたのをきっかけに、瞬く間に人気となった。
4年ぶりに開催された今日好きの公開オーディションでは、この楽曲のダンスをTikTokに投稿するのが応募方法となっているため、『いろんな子が踊ってる動画が回ってきた』と、接触する機会が多かったようだ。
7位 『「絶対アイドル辞めないで」=LOVE』
日本の女性アイドルグループ「=LOVE」(通称:イコラブ)の楽曲。推しの幸せを願いつつも、永遠にアイドルでいて欲しいというファンの思いを歌った楽曲となっており、ファンとアイドルの両方を経験したことのある指原莉乃だからこそ書ける歌詞だと話題になった。
今や推しがいることが当たり前になっている10代女子は、このインパクトのある歌詞に共感を覚えるのかもしれない。
8位 『「ファタール」GEMN(中島健人・キタニタツヤ)』
中島健人とキタニタツヤのユニットが歌う、TVアニメ「推しの子」の第2期OP主題歌。まさかの組み合わせが話題となり、YouTubeの公式MVは3300万回を突破(2024年10月現在)。
アイドルとして活動してきた中島健人と、TVアニメ「呪術廻戦」のオープニングテーマで知られるキタニタツヤのタッグは10代女子の間でも話題になったようだ。
9位 『「Mamushi(feat. Yuki Chiba)」Megan Thee Stallion』
インタビューでは“お金稼ぐ私はスター”の部分はどの10代女子も口ずさめるほど、今年話題になった楽曲。アメリカのラッパーであるMegan Thee Stallionと日本のラッパー千葉雄喜がコラボした楽曲で、YouTubeの公式MVは4700万回再生を突破(2024年10月現在)。
2024年上半期のランキングでも、コトバ部門に「チーム友達」がランクインしており、千葉雄喜からこれからも目が離せない。
10位 『「NEW KAWAII」FRUITS ZIPPER』
日本の女性アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」(通称:ふるっぱー)の楽曲で、ダンスがかわいいと10代女子の間で話題になっている。
自分や相手の良い部分も、ちょっとダメな部分も全肯定していく、聴いていて自己肯定感を上げてくれるような歌詞も共感を呼び、曲中に出てくる「にゅーかわいいと思います」というフレーズも流行っているようだ。
(出展;/【2024年】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!
株式会社マイナビ👉https://cm-marketinglab.mynavi.jp › trendranking2024)


                                              F 書籍・ベストセラー

 ※「総合ランキング」からは「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」「雑誌扱いコミック」は除いています。

2024年年間ベストセラー(集計期間:2023.11.22~2024.11.19)                                            総合順位     画像     書名     著者     価格     出版社
1 変な家2 ~11の間取り図~ 雨穴 1500円 飛鳥新社
2 大ピンチずかん2 鈴木のりたけ 1500円 小学館
3 成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈 1550円 新潮社
4 大ピンチずかん 鈴木のりたけ 1500円 小学館
5 変な家 雨穴 1273円 飛鳥新社
6 変な絵 雨穴 1400円 双葉社
7 頭のいい人が話す前に考えていること 安達裕哉 1500円 ダイヤモンド社
8 WORLD SEIKYO VOL.4 聖教新聞社 227円 聖教新聞社
9 パンどろぼうとほっかほっカー 柴田ケイコ 1300円 KADOKAWA
10 TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ TEX加藤 890円 朝日新聞出版
11 パンどろぼう 柴田ケイコ 1300円 KADOKAWA
12 成瀬は信じた道をいく 宮島未奈 1600円 新潮社
13 パンどろぼうとりんごかめん 柴田ケイコ 1400円 KADOKAWA
14 書いてはいけない 森永卓郎 1500円 三五館シンシャ発行
フォレスト出版発売
15 新版 科学がつきとめた「運のいい人」 中野信子 1500円 サンマーク出版
16 キレイはこれでつくれます MEGUMI 1500円 ダイヤモンド社
17 英単語ターゲット1900 6訂版 ターゲット編集部 1100円 旺文社
18 小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本 小杉拓也 1000円 ダイヤモンド社
19 続 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子 1500円 講談社
20    ポケモン パルデア図鑑         1000円     小学館

コミック部門                                   順位     書名     著者     価格     出版社
1  呪術廻戦(25) 芥見下々 480円 集英社
2  ONE PIECE(108) 尾田栄一郎 480円 集英社
3  SPY×FAMILY(13) 遠藤達哉 520円 集英社
4  僕のヒーローアカデミア(40) 堀越耕平 480円 集英社
5  HUNTER×HUNTER(38) 冨樫義博 520円 集英社
6  葬送のフリーレン(12) 山田鐘人
ア ベツカサ 540円 小学館
7  キングダム(71) 原泰久 650円 集英社
8  怪獣8号(11) 松本直也 520円 集英社
9  転生したらスライムだった件(25) 川上泰樹
伏瀬ほか 690円 講談社
10  ブルーロック(27) 金城宗幸ノ村優介 500円 講談社

(出展;/NIPPAN)

     

                                      G TV

👇(画像;1)
(出展;/~12月22日は視聴率の日、2024年テレビ視聴データ総まとめ ...
ビデオリサーチ👉https://www.videor.co.jp › ニュース)

                                          H 映画興行収入                                        2024年の現在(12/15)の年間ランキングは……

1)名探偵コナン100万ドルの五稜星 157.1億円
2)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 115.5億円
3)キングダム 大将軍の帰還 79.8億円
4)劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 63.2億円
5)ラストマイル 58.9億円
6)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 53億円
7)インサイド・ヘッド2 52.7億円
8)変な家 50.5億円
9)怪盗グルーのミニオン超変身 45.3億円
10)あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら 45.2億円

 ベスト10のうち8本が日本映画で2本が外国映画(=洋画)。しかもその2本『インサイド・ヘッド2』と『怪盗グルー』はアニメ作品。                   ベスト10に実写の洋画が1本もランクインしていない。                      こうした統計がとられてからこれは初めてのケースで、ちょっとした異常事態とも言える。

2024年の11位以下の洋画は、12位がアニメの『ウィッシュ』36億円、実写は17位の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』23.7億円がトップで、18位『デッドプール&ウルヴァリン』20.7億円、22位『オッペンハイマー』18億円と続く。特大ヒット作が最後まで現れなかったことを示している。

過去5年、ベスト10内の洋画実写の本数を振り返ると、たしかに今年のゼロへと至る予感もうかがえた。
2023年:1本 7位『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
2022年:3本 3位『トップガン マーヴェリック』、6位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、9位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
2021年:1本 10位『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
2020年:3本 2位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、4位『パラサイト 半地下の家族』、7位『TENET テネット』
2019年:3本 6位『ライオン・キング』(超実写)、7位『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、8位『アベンジャーズ/エンドゲーム』

2021年の1本というのはコロナの影響を受けた部分もあるだろう。さらに10年を遡ると……。
2018年:5本(『ボヘミアン・ラプソディ』など)
2017年:5本(『美女と野獣』など)
2016年:1本(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)
2015年:3本(『ジュラシック・ワールド』など)
2014年:1本(『マレフィセント』)
2013年:2本(『レ・ミゼラブル』など)
2012年:3本(『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』など)
2011年:4本(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』など)
2010年:3本(『アバター』など)
2009年:3本(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』など)

 1本という年もあるが、2011年などはトップ3を洋画実写が独占したりして、まだパワーを見せつけていた。 そしてこれ以前のベスト10は、洋画実写の大ヒット作が数多く占めていた。

 話を2024年に戻すと、ベスト10入りを期待された作品もあった。               たとえば前作『ジョーカー』が2019年の11位だった『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。 前作の50.6億円は2024年の現時点なら8位にランクインする数字だからだ。 しかしさまざまな要因から、この続編は思ったほど数字が伸びず、興収は11.5億円(それでも日本は健闘した)。

その他にも『マッドマックス:フュリオサ』のように“大化け”のポテンシャルを秘めた作品もあった(結果は9.7億円)。                         キャストの来日で盛り上げた『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』も思うように数字を伸ばしていない。しかし現在の観客層の嗜好、作品のパワーを冷静に捉えれば、予想どおりと言えるかもしれない。

ベスト10に入るには興収50億円あたりが目安になるわけで、そこを狙える洋画実写が2024年は極端に少なかったのだ。

『アバター』続編に象徴されるように、ここ10年ほど、日本では洋画実写で苦戦を強いられる作品が増えている。 その一方で、『ボヘミアン・ラプソディ』や『トップガン マーヴェリック』のように予想を超えて爆発的ブームを起こす作品も、何年かに一本は現れる。 そうした作品がもう少し増えていけば、映画館に頻繁に足を向ける観客層の心理にも変化を与えるはずだが……。

では2025年も、洋画実写のベスト10入りは厳しいのか? そんなことはない。『ミッション:インポッシブル』や『ジュラシック・ワールド』の新作が控えているからだ。                                 その他にも、日本でも劇団四季の上演でポピュラーな人気を獲得した『ウィキッド ふたりの魔女』や、ディズニープリンセスの“大御所”を実写化した『白雪姫』のように、もしかしたら大化けする可能性のある作品がいくつかある。

ただし、このようなラインナップで『ミッション:インポッシブル』や『ジュラシック・ワールド』がもし大きく数字を落とすようなことがあるなら、それは洋画実写にとって本当に深刻な事態となるわけで、起死回生を期待するしかない。

(出展;/2024年の映画年間ベスト10 なんと初めて「洋画実写ゼロ ...
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                                         I 音楽                               I1邦楽                                      Mrs. GREEN APPLE 「ライラック」 レコード大賞 2連覇

2洋楽                                第66回グラミー賞 2024年2月4日 テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ、マイリー・サイラス、ヴィクトリア・モネ など               MTV EMA:ヨーロッパ最大級の音楽 テイラー・スウィフトが最多4部門で受賞。LE SSERAFIMは最優秀"MTV PUSH"賞を受賞。
金音創作賞:台湾のインディー音楽アワード 2024年11月2日に台北流行音楽中心で開催。大象體操、布萊梅、Silica Gelなど。
Apple Music アーティスト・オブ・ザ・イヤー:ビリー・アイリッシュが受賞。

                                       J お笑い                                       

 12月22日、漫才頂上決戦「M-1グランプリ2024」(ABCテレビ・テレビ朝日系)で「令和ロマン」が優勝。                                         第20代王者の称号と賞金1000万円を手にした。 今大会には過去最多となる1万330組がエントリー。

                                       K 偉業・発見・発明

2024年の画期的な科学の発見6選、未来を変える進歩が続々
ハエの脳の完全な地図、地球外の海、44歳と60歳で急に進む老化など
2024.12.11

 10月にはキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)の脳の完全な地図が初めて完成した。 このほか、2024年には多くの科学的な大発見があった。(Micrograph by Dennis Kunkel Microscopy/Science Photo Library)

 2024年は激動の年になったが、科学はその間も絶え間なく前進しつづけたおかげで、人類はこの世界について、かつてないほど多くの知識を持っている。 では、2024年の科学的な発見の中で、最もスリリングで衝撃的なものは何だろう?

 科学的な発見の中には、人類や世界や宇宙に関するパラダイムを転換することが最初からはっきりしているものもあるが、小さな前進にしか見えない発見が、最初に倒れるドミノのように、想像を絶するほど壮大で革新的な発見への道筋を開くことも少なくない。 その意味で、あらゆる進歩が注目に値する。

 それでもナショナル ジオグラフィックが2024年の最も驚くべき科学的な発見を選ぶとすれば、以下の6つだ。
➊ 太陽系の衛星で地下海の発見が相次ぐ
 地球の海は、長い間、唯一無二だと考えられていた。 しかし、1980年代に木星の氷の衛星エウロパから奇妙な電気信号が検出されると、氷の下に、古く、暖かく、塩分を含む液体の海がある可能性が高くなった。

 10月には、エウロパの海を遠隔調査し、生命が存在する可能性を探ることを目的とする米航空宇宙局(NASA)の探査機「エウロパ・クリッパー」が打ち上げられた。
  ※ギャラリー:木星の氷の衛星エウロパに初の探査機が出発、生命の可能性探る 画像6点(画像クリックでギャラリーページへ)
   
  ※エウロパを探査するNASAのエウロパ・クリッパーの想像図。背後の空に浮かんでいるのは木星。探査機はエウロパには着陸しないが、表面から25キロの距離まで接近する。(Illustration by NASA/JPL-Caltech)

 土星の衛星エンケラドスにも確実に地下海があるとされているが、他にも非常に有望な候補がいくつかある。 2月には、土星の衛星ミマスで地下海の証拠が見つかったという発表があり、10月にも、天王星の衛星ミランダの内部に海があることを示す説得力あるデータが示された。(参考記事:「土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター」)

 生命は水を愛する。地下海を持つこれらの衛星に、微生物にせよ、あるいはもっと複雑なものにせよ、何らかの生命がいるかどうかはわからないが、生命を探すべき天体が、科学者たちが想像もしなかったほど近いところで大幅に増えた1年だった。

➋ ショウジョウバエの脳の地図
   ※ショウジョウバエの脳で最も大きい50個のニューロンの接続の地図。 脳の中で最も大きく、12万以上のシナプス(ニューロンどうしの接合部)を持つAPL細胞も含まれている。(Illustration by Tyler Sloan and Amy Sterling for FlyWire, Princeton University, (Dorkenwald et al/Nature, 2024))

 ちっぽけで、時にうっとうしいショウジョウバエのことをじっくり考えたことがある人は少ないだろう。 けれども多くの科学者にとって、ショウジョウバエ(キイロショウジョウバエ、Drosophila melanogaster)は地球上で最も重要な生物の1つだ。

 ショウジョウバエの脳は非常に小さいが、餌を探しているときや仲間とやりとりしているときには、人間と同じ基本的な神経プロセスの多くを実行している。 つまり彼らの小さな脳は、私たち人間の脳を含め、あらゆる種類の脳について教えてくれる可能性があるのだ。

 ★10月、ショウジョウバエの成体の脳の完全な地図が作成され、約14万個のニューロン(神経細胞)間の5000万の接続が描き出された。 一連の論文は学術誌「ネイチャー」に発表されている。

 神経学者にとって、この地図は「あなた」を「あなた」たらしめているものを理解する手がかりとなるものだ。

➌次ページ:産業革命前からの気温上昇が1.5℃を突破
 ※※ここから先は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」の
会員*のみ、ご利用いただけます。

(出展;/2024年の画期的な科学の発見6選、未来を変える進歩が続々
ナショナル ジオグラフィック日本版👉https://natgeo.nikkeibp.co.jp › atcl › news)


                                       L 訃報

  ※字数の関係で次ページに書かせて頂きます。。


ーーー                                 20250101元旦 令和7年(平成37年;昭和100年)



(画像・ 1) 2024年視聴率 /同上 


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