タイ語板  5枚目~!!  

日本の食材 美味い不味いログ ~ 秋ナス

日本の食材 美味い不味いログ ~ 秋茄子

 

 なす料理、、やっぱり煮浸しがいいかな、、                             「嫁に食わすな」という格言の語源はいくつかあるようですね、、

 

--                                                なす มะเขือ /ma kʰɯ̌a ※タイ語の単語帳より                            トマト มะเขือเทศ /ma kʰɯ̌a tʰê ※同上

ーーーーーーーーーーーー                                   M1; 【秋茄子は嫁に食わすな」の語源について 】

 秋茄子は、美味であるので他家からの憎い嫁に食わせてはもったいないという姑の嫁いびりの有様。 秋茄子は、種子がないので子宝に恵まれなくなる。 秋茄子は、美味であるため過食してしまいがちであるが、毒性のアルカロイドを含有し、健康を害する恐れもあるので、大切な嫁に食べさせてはならない。       (出展;茄子は嫁に食わすな - ウィクショナリー日本語版 ⇒

ーーーーーーーー                                        M2; 【ナス(茄子、茄、ナスビ、学名Solanum melongena) 】とは 

 ナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。別名ナスビともよばれる。★インド原産で、淡色野菜として世界中で栽培されている。果実は黒紫色が多いが、色や形は様々で多数の品種がある。

クセのない味わいと、火を通したときのなめらかな食感が特徴で、品種によって様々な調理法があり、料理のジャンルを問わず使えるため、定番の野菜として欠かさないものとなっている。栄養的にはさほど見るべきものはないが、東洋医学では体温を下げる効果があるとされている。 また皮の色素ナスニンは抗酸化作用があるアントシアニンの一種である。

和名ナス語源については諸説あり、実の味から「中酸実」(なかすみ)の略であるとする説、夏に実がなるので「夏実」(なつみ)と読んだが、それが訛って「なすび」(奈須比)と呼ばれたとする説がある。室町時代頃に宮廷の女官が女房言葉として「おなす」と呼び、その呼称が定着した。

英名はオーバァジーン(Aubergine)、またはエッグ・プラント(Egg plant)で、仏名はオーベルジーヌ(aubergine)、伊名はメランザーナ(melanzana)、中国植物名では(か)もしくは茄子(かし)の名で広く栽培される。「茄」は植物をさし、「茄子」は果実をさすともいわれている。

インドの原産。原産地など★熱帯地域では多年草であるが、温帯地域では一年草として畑で栽培されている

は黒紫色で、高さ60 - 100センチメートル (cm) になる。中には茎にトゲが見られるものがある。互生し、葉身は卵状楕円形で、葉縁は波打ち、葉柄に近いところでは左右非対称になる。葉にはトゲがあり、毛が生えている。

花期は夏から秋で、葉腋と次の葉柄の途中に花柄を出して、紫色のを下向きに1個から数個咲かせる。ひとつの花柄に複数の花が咲いても、基部の1個以外は結実しない

果実は品種によって形も色も様々で、色はふつう紫色であるが、中には緑色、白色のものがある。果肉は密度が低くスポンジ状である。ヘタの部分にはトゲが生えているものがあり、鋭いトゲは鮮度を見分ける方法の目安となるが、収穫の作業性向上や実に傷がつくという理由から棘の無い品種も開発されている。

ナスは寒さや乾燥には弱く、日当たりがよくて水を好む性質がある。

 原産地はインドの★東部が有力である。 インドでは有史以前から栽培されていたと考えられている。その後、ビルマを経由して中国へ5世紀ごろに渡ったと考えられており、多くの変異が生じていった。ヨーロッパへは13世紀に伝わったが、もともと熱帯植物であったため、あまり普及はしなかった。★東南アジアでは古くから栽培されており、日本では見られないような赤、黄、緑、白などカラフルで、形や大きさも様々な物が市場に並ぶようになった

日本には★7世紀から8世紀ごろに中国から伝わり、★奈良時代から食されていたといわれ、東大寺正倉院の古文書で、「天平勝宝二年(750年)茄子進上」とあるのが日本最古の記録である。 平城京長屋王邸宅跡から出土した木簡に『進物 加須津毛瓜 加須津韓奈須比』との記述があり、高位の者への進物にナスの粕漬けが使われていたことが判明した。また、正倉院文書には「天平六年(734年茄子十一斛、直一貫三百五十六文」をはじめとして多数の「茄子」の記述がみられる。元は貴重な野菜であったが、★江戸時代頃より広く栽培されるようになり、以降日本人にとってなじみのある庶民的な野菜となった。江戸時代の『農業全書』に「紫、白、青の三色あり、又丸きあり長きあり」の記述があり、この時代から多くの品種が栽培されていたことがうかがえる。

夏に収穫する野菜で、春の気温が十分暖かくなってきたらを植えて育てる。苗は、一般の種から育てただけのものと、接ぎ木苗があるが、耐病性に優れるのは接ぎ木苗の方である。栽培時期は晩春から秋まで(5 - 10月)で、栽培適温は15 - 28とされる。早いものは初夏(6月ころ)から収穫が始まり、夏に切り戻せば秋まで実がなる。よい実を収穫するには、伸び始めのわき芽摘みと、夏場の水やりが重要になってくる。

★連作障害が出やすいので、3 - 5年はナス科の野菜を作っていない畑で育てる。最低気温が15度を下回らなくなってから、地域の気候に適した品種の苗を植え付ける[16]。乾燥を嫌うため、やビニールなどでマルチングをするとよい。苗が伸びてきたら、主枝とすぐ下の勢いがある2本の枝を残して育てる「三本仕立て」にするのが基本である。はじめの枝が伸びて枝が充実してくると、開花して実がつき始めるが、栄養分を奪われないように1番果は小さなうちに摘み取って、株を充実させる。気温が上がると、次々と実がなるようになるので、へたの上を切ってまめに収穫する。ナスは栄養をたくさん必要とする野菜で、栄養不足にならないようにこまめに追肥することが肝要になる。★雨が降らないときには実がかたくなってしまうため、十分な水やりも必要になる。栄養状態がよいと枝先から少し離れて花がつき、雌しべが長い「長花柱花」がつくが、★肥料が不足してくると、枝先に花が咲くようになり、雌しべが短い「短花柱花」が多くつくようになる。

真夏になると、枝が混み合い生長が鈍り、さらに枝の老化によって実付きが悪くなってくる。そこで、★地面から高さの約2分の1くらいのところで枝を切り詰める切返し剪定(更新剪定)を行う。さらに肥料を水を十分与えておくと、新しい枝や葉が伸びて、約1か月後に再び実がつき10月ごろまで「秋なす」を収穫できるようになる。

病虫害

ナスの代表的な病気に、葉が緑色のうちに急激にしおれてしまう★青枯れ病があり、梅雨明けから夏に発生しやすい。連作障害が出やすい植物なので、同じナス科のトマトジャガイモピーマン植えた場所では4 - 5年ほど空けなければ、土壌伝染する病気になりやすい。★ネギやニラなどネギ属植物を畑にメリットがある植物を混植しておくことで、これら病気を防いだり害虫よけの効果が期待できる。同様にコンパニオンプランツとして、★マリーゴールドは土中のセンチュウ駆除や他の害虫よけ、★バジルナスタチウムアブラムシをつきにくくする効果が期待できる。

品種

品種は数が多く、産地によっても様々で、日本では概ね★70種類ほどある。★世界では1000種類もあると言われている

賀茂茄子などの一部、例外もあるが、日本においては★南方ほど晩生の長実または大長実で、北方ほど早生の小実品種となる。本州の中間地では中間的な中長品種が栽培されてきた。これは寒い地域では栽培期間が短く大きな実を収穫する事が難しい上に、冬季の保存食として小さい実のほうが漬物に加工しやすいからである。日本で一般に流通している品種は中長品種が中長ナスである。日本で栽培される栽培品種のほとんどは果皮が紫色又は黒紫色である。しかしヨーロッパやアメリカ等では白・黄緑色・明るい紫、さらに縞模様の品種も広く栽培される。

形状・色

  • 小丸ナス(小ナス) - 皮がやわらかく、種子が少ないのが特徴。在来品種では、➊京都の椀ぎ(もぎ)、➋東北の民田(みんでん)、➌山形の出羽がある。
  • 丸ナス - 扁球形の果実は、皮がかためで果肉が緻密なのが特徴。煮崩れしにくく、田楽などに使われる。➊信越地方、➋関西。➌京野菜の賀茂なすがよく知られる
  • 卵形ナス - 関東一円で多く出回る品種。代表種は「真黒」(しんくろ)で、★現在は流通していない。
  • 千両ナス - 卵形ナスと中長ナスの交雑による改良品種。ヘタの近くまで濃い紫色になる。➊関東を中心に東日本で出回る
  • 中長ナス - 流通量が★最も多い品種。皮・果肉ともやわらかく調理法を選ばず使える
  • 長ナス - 果実の長さが20 - 30 cmあり、果肉がやわらかいのが特徴。やや水分が多く、調理法は蒸したり、焼いたりしたり、塩揉みに向く。➊西日本の「津田長」「博多長」、➋東北の「仙台長」「南部長」などがある。➌洋種では「ブルネット」など
  • 米ナス(べいなす、アメリカなす) - ➊アメリカ品種ブラックビューティーを日本で改良した大型種で、ヘタが緑色なのが特徴。果肉は締まっていて、焼き物・炒め物・煮物などの加熱調理に向く
  • 巾着ナス - 丸ナスの一種で、小ぶりな丸く潰れた巾着型で、皮がやわらかく、果肉がしっかり詰まって固いのが特徴。加熱しても煮崩れしにくく、煮物、揚げ物、漬物に使われる。➊新潟・魚沼産の長岡巾着なすがよく知られる
  • 白ナス - ➊東南アジアの品種で、果実が真っ白になるナス。皮がややかたい。アクが少なく、煮ると煮汁が黒くならない。➋越後白ナスなどがある
  • 白長ナス - 実が20 - 23 cmほどの大長タイプの白ナス。淡緑色でヘタが小さい。実は皮がかたいが果肉は柔らかく、焼き茄子などに使える
  • 緑ナス - ➊埼玉県などで栽培される緑色のナス。加熱すると身は柔らかくなり、焼き物、炒め物、揚げ物に向く。

食材

果実は未熟で果肉や種子が柔らかいうちに収穫し、食用とする。野菜としての旬は初夏から初秋(6 - 9月)で、果皮は変色がなく張りツヤがあり、へたのトゲが鋭いものが良品とされる。ナスは味や香りにクセがないが、皮の下の部分に苦味がある。また、産地や品種により、灰汁の多い・少ないに差がある。料理は、蒸し物、煮物、炒め物や漬物など、幅広く使われている。特に油との相性がよく、炒めたり揚げたりするとやわらかくなり、おいしく食べられる。ナスは身体を冷やす作用があることから、夏に食べるのには向いている野菜といえるが、多く摂取すると身体を冷やしすぎてしまうため、ショウガなどの身体を温める作用がある食材と一緒に食べるとよいとされる

調理上の特性

焼く、煮る、揚げるなどあらゆる方法で調理される[4]。淡白な味で他の食材とも合せやすく、また油を良く吸収し相性が良い。野菜炒めなどで油を吸わせたくない場合は、油を入れる前にナスを少量の水で軽く煮るように炒めて、スポンジ状の実に水分を含ませてやると油を吸い難くなる。皮も薄く柔らかいので剥かずに調理されることが多い。

果実を切ったら切り口から灰汁がまわって酸化が始まり、放置すると次第に変色してくる。ナスはポリフェノール系化合物による褐変を起こしやすい食材であり、この褐変を防ぐために水につけるのが一般的で、食塩水を利用すると酵素作用も抑制できる[39]。しかし、ナスニンは水溶性のため、長時間水につけると流れ出てしまうため、調理する直前に切ってすぐに

加熱調理すればナスニンの損失は少なく済む

また、ナス科植物なのでアルカロイド灰汁)を多く含み、一部の品種を除き生食はされない。加熱調理しない場合は漬物にするか、塩揉みで灰汁抜きしてから供される。塩で揉んだ後さらにマリネなどに加工されることもある。多くの栽培品種は、品種改良により灰汁が少なくなっている。灰汁は空気に触れると酸化して出てくるため、切ったらすぐに調理してしまえば水につけなくてもよい。大阪の泉州水茄子など水なすと呼ばれる一部の品種は生食が可能で、皮を剥いて味噌だれで食べることができるほか、漬け物(ぬかづけ)などにもする。

代表的な茄子料理

日本では、しぎ焼き揚げ出し麻婆茄子浅漬けぬか漬けなどにして食べられる。長ナスは肉質がやわらかく素焼きして焼きなすに向く。一口なすともよばれる民田なすは丸ごと辛子漬けに、水なすはぬか漬けにされることが多い。

 

 

 

 

 

   (画像・1) 大阪の高級水なす /さとふる

 

(画像・2) タイ 紫茄子だそうですが、、 見たことないなぁ、、 /www.creationdentreprise.sn

 

(画像・3) 真っ白なブランド茄子。  /f_webp ブランド茄子【りんごあめ】白茄子 〜最高品質であり全国一位の茄子〜 新潟三条 ポケマル

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