自然観察日記

身近な自然観察の記録です。

桜の花のハムシ

2019-04-24 18:00:00 | 日記

ソメイヨシノの花にいたハムシです。クロウリハムシに似た感じですが、腹は黒っぽく、足は赤っぽい黄色です。触覚は付け根が黄色。食べているのは花粉か葉かわかりませんでした。

こちらのサイトのヒゲナガハムシ亜科の未同定のものにも似ていました。
ハムシ科の昆虫図鑑
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/09kochu/hamushi/index.html
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/09kochu/hamushi/type9/index.html

ナナホシテントウ

2019-04-23 17:00:00 | 日記

ナナホシテントウの幼虫でしょうか。さかんに動き回っていましたが、カメラを持った手を近づけると、ぴたりと止まって動かなくなりました。幼虫も死んだふりをするようです。

テントウムシの上手な飼いかた
http://www.ruralnet.or.jp/news/sogoten/1998/tenji/tenji1-053.htm
ナミテントウ
https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/namitentou/

岩牡丹(いわぼたん)

2019-04-18 18:00:00 | 日記


ネコノメソウの仲間で、イワボタン(ミヤマネコノメソウ)でしょうか。
ネコノメソウは水辺に多く、イワボタンは少しだけ間を空けた所で、より多く見られました。
萼の合間からメシベが先に現れて、その後、萼が開いてオシベが現れるという仕組みでしょうか。
参照したウェブページです。
イワボタンと似た花
http://mountain.jpn.ph/webalbum/hanaalbum/similarflower.aspx?Code=2135

雀の帷子(すずめのかたびら)

2019-04-16 18:30:00 | 日記




空き地の背の低いスズメノカタビラの花穂です。青緑や黄緑色。放射状に地面に寝るように傾いていて、その上側が赤くなっているものがたくさんありました。寒さと日光で色素が作られたのでしょうか。

参照したウェブページです。
アオスズメノカタビラ(青雀の帷子)
https://matsue-hana.com/hana/aosuzumenokatabira.html

糠星草(ぬかぼしそう)

2019-04-13 17:00:00 | 日記

道端の小さな花で、ヌカボシソウでしょうか。
ウェブで検索したら、開花が春という説明文と、夏という説明文がありました。
デジタル大辞泉(小学館)に「高さ20~30センチ」「夏、黄色みを帯びた花をつける」と書いてありましたが、観察したのは約10~20cmと小さめで、早春から咲いていたような気がしますし、「黄色みを帯びた」と表現されるようにも見えなかったので、もしかして別の種類でしょうか。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/169131/meaning/m0u/

ヌカボシソウ(糠星草)
https://matsue-hana.com/hana/nukabosisou.html