恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
更生とは・・・「生き返ること。生きなおすこと。もとの良い状態にもどること」
だそうです。(グーグルで調べました)
保護司になって、保護観察所のビデオや講習会で事例を学び、実際に元受刑者や元ヤクザ(反社)、詐欺師などと接するうちに、この人がいまこのような状態になってしまったのは仕方がないな、と思うことがしばしあります。
環境がその人を創った。
ともいえます。
いままで、信頼できる大人にあったことがない、親に虐待を受けた、悪いことをしたときに指摘してくれる友人がたまたまいないまま体が大人になってしまった、一度も信じてもらったことがない等々
ちょっとの切っ掛けで、大きく人生が曲がってしまったような人に出会いました。
自分はなんて恵まれていたのだろうとも思いました。
詐欺師は息を吐くように噓をつきます。人を騙す過程を楽しむので、その知識や話術を仕事に生かしたらと思うのですが、職場でも同じようにだましにかかるので治りません。つける薬はないです。
つらい時、食うに困ったとき、相談してください。
大勢の面倒を見ることも、正社員として雇うほどの体力はないですが、飯くらいなんとかなります。