setsuko.H@secco1019zzzさんのツイート。
――伊藤詩織さんがロンドンに移住したり、辛淑玉さんがドイツに亡命したり、理不尽なことに声を上げた女性が徹底的に叩かれ、攻撃され脅迫され国に居られなくなるって。野蛮な国の一員として、無力さと怒りと恥ずかしさで心が震える。〔1:27 - 2018年3月18日 〕――
えっ、あの辛さんが亡命?
俄かに信じられない話だった。
でも、亡命は、
本当なんだね。
沖縄タイムスが辛さんの手記を掲載していた。
チンピラに脅され、
女性の身で怖かったろうなと思う。
日本人は、
どうして在日朝鮮人を同胞として愛せないのか、
この点こそ
米国に追随してよい点なのに――。
〔資料〕
「辛さんの手記(全文)」
沖縄タイムス(2018年03月04日)
転載元:サイト「真実を追究する KSM WORLD」の記事「辛淑玉「ドイツに逃れたのは事実上の亡命」」*http://ksmworld.blog.jp/archives/1069977637.html
(書き起こしは、サイト「アリの一言」の記事「辛淑玉さんの「亡命」の危機は絶対に傍観できない」からの転載)
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/8ce05aaea1801739c5d86184731f02da
この間のMXの対応はひどいものでした。彼らは、一度として私に謝罪をすることも、ありませんでした。放送事業者としての責任を全く理解していないからです。これは番組を制作したDHCグループの問題ではありません。
日本で進行している在日に対する迫害は現在、言論やメディアによる段階から、特定のターゲットに対する物理的なテロの段階へと移りつつあります。2月23日には、朝鮮総連に対する極右の銃撃事件が発生しました。
私がドイツに逃れたのは、極右テロからの自衛であり、事実上の「亡命」です。旧大日本帝国は父祖の地を奪い、MXは私のふるさとを奪いました。帰れるところは無いのです。
虚偽報道でその原因を作ったMXは1年以上もたって、DHCに逃げられ、番組中止を発表する。どれほどズレているのか、と言わざるを得ません。
極右テロは、メディアがまずターゲットを指さし、極右のならず者が引き金を引く形で連携的に起こるのです。組織的でなくても、観念の連携があればテロは起こります。IS(イスラミックステート)の宣伝サイトをみて共鳴した人物がテロを起こすのと同じです。
さらに、問題が深刻であるのは、メディアがターゲットを指さしたとき、テロを実行するならず者たちは、その情報の真偽をほとんど確かめないことです。こうして、フェイク情報がテロを誘発する。
だから、たとえBPOがこの番組をフェイクで、辛淑玉に対する人権侵害だと指摘してくれても、極右のならず者たちがテロを思いとどまるという保障はない。まして、このフェイク映像は、この時点でもまだネットに垂れ流されている。きわめて危険な状態なのだと思います。
「まさか自分は大丈夫。今回のできごとは辛淑玉という特別で例外的なケースに起こっていることだから」。そういう認識をもっている人はまだまだ多いように思います。
その壁もあっという間に超えると思います。
――伊藤詩織さんがロンドンに移住したり、辛淑玉さんがドイツに亡命したり、理不尽なことに声を上げた女性が徹底的に叩かれ、攻撃され脅迫され国に居られなくなるって。野蛮な国の一員として、無力さと怒りと恥ずかしさで心が震える。〔1:27 - 2018年3月18日 〕――
えっ、あの辛さんが亡命?
俄かに信じられない話だった。
でも、亡命は、
本当なんだね。
沖縄タイムスが辛さんの手記を掲載していた。
チンピラに脅され、
女性の身で怖かったろうなと思う。
日本人は、
どうして在日朝鮮人を同胞として愛せないのか、
この点こそ
米国に追随してよい点なのに――。
〔資料〕
「辛さんの手記(全文)」
沖縄タイムス(2018年03月04日)
転載元:サイト「真実を追究する KSM WORLD」の記事「辛淑玉「ドイツに逃れたのは事実上の亡命」」*http://ksmworld.blog.jp/archives/1069977637.html
(書き起こしは、サイト「アリの一言」の記事「辛淑玉さんの「亡命」の危機は絶対に傍観できない」からの転載)
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/8ce05aaea1801739c5d86184731f02da
この間のMXの対応はひどいものでした。彼らは、一度として私に謝罪をすることも、ありませんでした。放送事業者としての責任を全く理解していないからです。これは番組を制作したDHCグループの問題ではありません。
日本で進行している在日に対する迫害は現在、言論やメディアによる段階から、特定のターゲットに対する物理的なテロの段階へと移りつつあります。2月23日には、朝鮮総連に対する極右の銃撃事件が発生しました。
私がドイツに逃れたのは、極右テロからの自衛であり、事実上の「亡命」です。旧大日本帝国は父祖の地を奪い、MXは私のふるさとを奪いました。帰れるところは無いのです。
虚偽報道でその原因を作ったMXは1年以上もたって、DHCに逃げられ、番組中止を発表する。どれほどズレているのか、と言わざるを得ません。
極右テロは、メディアがまずターゲットを指さし、極右のならず者が引き金を引く形で連携的に起こるのです。組織的でなくても、観念の連携があればテロは起こります。IS(イスラミックステート)の宣伝サイトをみて共鳴した人物がテロを起こすのと同じです。
さらに、問題が深刻であるのは、メディアがターゲットを指さしたとき、テロを実行するならず者たちは、その情報の真偽をほとんど確かめないことです。こうして、フェイク情報がテロを誘発する。
だから、たとえBPOがこの番組をフェイクで、辛淑玉に対する人権侵害だと指摘してくれても、極右のならず者たちがテロを思いとどまるという保障はない。まして、このフェイク映像は、この時点でもまだネットに垂れ流されている。きわめて危険な状態なのだと思います。
「まさか自分は大丈夫。今回のできごとは辛淑玉という特別で例外的なケースに起こっていることだから」。そういう認識をもっている人はまだまだ多いように思います。
その壁もあっという間に超えると思います。
BPO=放送倫理・番組向上機構
DHC=東京MXテレビで放映された「沖縄ヘイト」
とも言うべき番組「ニュース女子」のスポンサーで
制作会社の親会社でもある株式会社DHC。
人に襲撃され、 それから3年の間、散発的なものも含
め100回以上にわたって暴力行為は続けられ、300
人以上の重軽傷者が出ました。
日本の会館を支援する他団体と共に、学生青年労働
者が泊まり込んで会館にいる中国の文革に反対の学
生を護った歴史がある。
中国、半島、日本、台湾の平和を愛する市民の分断
進めるテロからお互いを防衛する活動は必要だ。
詳しくはこのサイトから
http://www.jcfa-net.gr.jp/kenkai/2017/170415seimei.html