浮島環境政務官 / 「美味しんぼの描写、『残念で悲しい』」

つぐのすけ@tcdctrnさんのツイートです。

――美味しんぼの描写、「残念で悲しい」と浮島環境政務官 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140508/dst14050820080008-n1.htm …

「残念で悲しい」のは、描写ではなく、原発が３基も爆発し、多くの人たちがふるさとを失ったことや、当事者である東電や国が被災者に充分な補償をしていないことだが？〔6:00 - 2014年5月9日 〕――

参考までに、

上記MSN産経ニュースの記事、

転載しておきます。

「一体、何が風評被害なのか」

と問いたい。

また、差別を問題にしているけれど、

福島県民を差別してきたのは、

国策として、

原発を推進してきた政府だろう。

あるいは、

その後ろにいる産軍複合体だ。

その視点が抜けている。

札束で頬を打つ相手を今更ながらに、

気の毒がって見せる偽善！

吐き気を催す。


〔資料〕

「美味しんぼの描写、『残念で悲しい』と浮島環境政務官 」

　　　MSN産経ニュース （2014.5.8 20:08）

　小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」掲載の漫画「美味しんぼ」で、東京電力福島第１原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出すなどの描写があった問題で、環境省の浮島智子政務官は８日の定例記者会見で「非常に残念で悲しいことだ」と述べた。

　浮島氏は「言論の自由はあると思うが、福島の人たちが復興を頑張っている中、風評被害の影響を考えてもらいたい」と指摘した。

　第１原発がある福島県双葉町は７日、小学館に対し「町民だけでなく、福島県民への差別を助長させる」との抗議文を出した。