のんきに介護

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『教育勅語』は、反道徳の見本。そのため、アメリカ映画『日本を知れ』(1940年代)では、「日本には道徳は存在しない」とナレーションされた

2017年04月15日 21時15分27秒 | 日本文化論
安保 隆‏ @AmboTakashiさんのツイート。

――盲目的に上位者に従う人は、道徳とは一番遠いのです。戦前(1940年代)につくられたアメリカ映画『日本を知れ』では、「日本には道徳は存在しない、ただ目上の人に従うだけである。」とナレーションされました。〔21:03 - 2017年4月15日 〕—―

このツイートがリンクしている

サイトの記事、

「スローガンを叫ぶことは道徳とは無縁。『教育勅語』が反道徳の見本であることを知らぬのでは、哀しく愚か。」

には考えさせられました。

――自分の内なる声(本心)をよく聞き、自問自答することでつくられる生きる規範ですので、あくまでも自己の内なる良心のことで、外や上からの要請や命令ではないのです。自分が自由に思考し判断するする力を鍛え、それに責任をもつのが道徳のある人なので、盲目的に上位者に従う人は、道徳とは一番遠いのです。

だから、戦前(1940年代)につくられたアメリカ映画『日本を知れ』では、「日本には道徳は存在しない、ただ目上の人に従うだけである。」とナレーションされました。—―

映画での、

「日本には道徳は存在しない」という、

その指摘は、

大変に厳しいですが、教育勅語を奉じる人にとっては、

反論の余地なく事実でしょう。


☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/79485a56fc23f3bfb582ee7d75d77ec8

日本人って、

一言で言って、思想音痴なのですな。

ちなみに、

下の動画は、

タイトルに掲げた

映画「日本を知れ」です。


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