のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

中山なりあきさん / 「軽いノリで登壇する若者達、天安門広場で戦車の前に立ちふさがる覚悟があるか」

2015年09月08日 00時46分18秒 | 安倍某とそのお友達
予科練を経験された加藤敦美氏が

新聞への投稿で

「まるで遠足にでも行くようにはしゃぎ、続々と出発していった仲間たち」

と表記されてます

(拙稿「元予科練・加藤敦美さん / 「学生デモ 特攻の無念重ね涙」」記事の<追記>参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5fdbc0c4d02ff35d94cb79708880c5c3?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime)。

この投稿に

イバラキ‏@Ibaraki1994さんが

――@mira_Xs @naka8952 国や守るべき人を思い戦った英霊の方々がシールズの愚か者どもと同じ扱いですか……確かに失礼がすぎて涙が出てきますね……〔11:56 - 2015年9月6日 〕――

と苦情のコメントをされています。

「英霊」を神格化されているわけですな。

その英霊が

コメントしている自分を否定しては都合が悪いので

「愚か者」と断じ、

決して英霊と同じではないと仰るわけですね。

この脈絡で

僕が連想するのは、

「党派」です。

「宗派」とも言っていいです。

英霊を敬うことで、

自分の優越性を主張している感じです。

見苦しいですね。

幾ら英霊を敬っている風に見せても、

人格として別なんですよ。

その辺り、

もっと謙虚になるべきです。

この見解、

中山なりあき@nakayamanariaki さんの見解に似たものがありますな。

すなわち、中山氏は、

こう述べます。

――国会周辺のデモの発言が過激だ。安倍はバカ、死ね・・雰囲気に煽られて、言葉がエスカレートする。大学教授や音楽家などお里が知れるとはこういうことか。日頃ヘイトスピーチを批判するマスコミが好意的なのが可笑しい。軽いノリで登壇する若者達、天安門広場で戦車の前に立ちふさがる覚悟があるか。〔8:06 - 2015年9月6日 〕――

天安門広場で戦車の前に立ちふさがる若者達は、

死にました。

軽いノリであったはずがなかろう

と言うことでしょう。

しかし、歴史というのは振返って考えた場合、

その影響の重さから軽い気持ちではやっていないと思えても、

その当時に即してみれば軽かったかもしれません。

その歴史的真実を、

加藤さんの投稿された文章が語っているのではないでしょうか。

ちなみに、

中山氏の上掲ツイートは、

「国会周辺のデモのスピーチに「死ね」ってありましたか?公然と示された事実の根拠をご提示頂きたいです。」

と質されています。

「ヘイトスピーチ」と「批判」との

意味が区別が

ついていないらしい同氏に対する

当然の抗議です。

政治家でありながら、

中山氏は、

言うだけ言って、後はダンマリを決め込んでいます。

なんともはや

卑怯を絵に描いたような人物です。

確かに言えるのは、

中山氏には、

事実に即して考える知恵がないことです。

もし、その知恵が

あるというなら、

一度、国会前のデモに乗り込んで行って、

これが

証拠だと言うもの、

示されたら如何でしょう。

劣化した

政治の罪を思うとき、

辞任したい気持ちにならないのが不思議です。

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