のんきに介護

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選挙前、日刊ゲンダイの紙面は洗脳ツールになるぞ。忘るべからず

2016年05月14日 03時21分23秒 | 自然界
francisco@sedzirさんのツイート

――政権とマスメディアは護憲勢力の極北、社民党がまさに消滅するぞというイメージを植え付ける戦略に出ている。民進党合併吸収ばなし然り、国民の怒り小林氏が袖にしたばなし然り。一般有権者も、中の人やその周辺も、踊らされない事だ。敵は安倍・自公政権。ブレるな、背後から撃ち合うな、野党連合軍。〔3:18 - 2016年5月14日〕――

これに関して、

一言。

日刊ゲンダイは、

選挙が近づくと洗脳記事一色になる。

記事の

引用の肝心な部分が自民党議員の推測で埋められることからしても、

洗脳の意図が推認できる。

とどのつまり、

この新聞社が当確予想して、

その通りになる…

結構なことだ。

さて、5月14付の記事で気づいたところを言わしてもらえば、

franciscoさんが指摘されるように、

社民党の衰滅危機だ

(下記〔資料〕参照)。

そもそも衆参同日選の可能性が

熊本地震でなくなったなどというのは、

デマだった。

まして北海道5区補選で

同日選が無くなったという予想は、

願望以外の何物でもない。

池田候補は、

特殊すぎるキャリアの持ち主なのに、

その点を見誤っているわけだ。

ただ、

だからといってパニクッてはいけない。

無党派層は、

ほぼ全員、反安倍だろう。

だからこそ、

同日選で揺さぶりをかける腹だ

(下記〔資料-2〕参照。

赤線を引っ張った箇所が与党議員の推量なのに注意)。

社民党がまさに消滅するぞ

というような印象操作をされるのだ。

日刊ゲンダイは、

オバマ大統領の来日が棚ボタのように

記している。

しかし、それは、事実に反する。

岸田外相が

謝罪しなくてよいからと

無理に頼み込んで実現したものだ。

しかもそれは、

かなり前から同紙の知るところだったはずだ。

にもかかわらず、

「棚ボタ」「棚ボタ」と記すのは、

同紙の舵切りをごまかすために過ぎない。

その点を

しっかり我々は、

見抜いておく必要がある。


<追記>

福島みずほさんが民進党との合流話につき、

次のように述べておられます。

――社民党のなかで今まで合流について一度も議論したことはありません。党員全て、党を支援してくれる人、みんなにとってあまりに唐突です。党大会でも合流の話は全くでていません。〔23:15 - 2016年5月12日〕――

吉田さんも人騒がせですな。

この人、

絶対、無党派層を舐めてますね。

判断を誤らないこと、

社民党のために祈ってあげます。

2016年5月14日昼 記



〔資料〕

「野党の大合併は進むのか 社民党が民進党に合流打診」

   日刊ゲンダイ(2016年5月14日付〈13日発行〉)




〔資料-2〕

「W選 野党惨敗 焼野原 この懸念は必ず現実のものとなる」

   日刊ゲンダイ(2016年5月14日付〈13日発行〉)


(記事は、拡大表示にしてもボケませんので、見やすいように拡大してお読みください)







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