サイト「泣いて生まれてきたけれど」に
こんな記事。
「勘違いしてる人が多い。被曝は免疫力が低下する全身衰弱病。 」
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/sunamerio/entry-11372091004.html
免疫力の低下とある。
これは、
脊髄に滞留したストロンチウムのせいだと思っていた。
要するに、
白血球が減少した結果、
発現した
白欠病類似の症状と理解していた。
しかし、
違うんだな。
上掲サイトが拾い上げている
@89Geigersさんのツイートに言及されている
サイト「遊風の養生日記」の記事、
「被曝から老化し免疫力低下して症状が出るまでのメカニズム」に
―― この免疫力低下には、免疫に関わる白血球などが細胞単位の組織で、その細胞膜が破壊されることも関係していそうですね。もちろん、骨髄など免疫に関わる細胞を作る組織が被曝して、作れなくなることも関係していると思いますが。――
とある。
☆ 記事URL:http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20111006/1317883158
以下、さらっと、
なぜ、免疫力低下が生じているのか、
その視点を記す。
「骨髄など免疫に関わる細胞を作る組織が被曝」が
関係していなくはない。
しかし、もっと大きく影響しているのは、
ミトコンドリアの破壊だ。
転載元:ホワイト労働を広める会@WhiteworkJPさんのツイート〔4:45 - 2017年11月20日 〕
放射線は、
小さなカッターナイフだ。
それによって、
遺伝子が傷つけられるばかりでなく、
ミトコンドリアという
我々のエネルギーの元が破壊される。
原爆病と言われる
「ぶらぶら病」発症の
本当の原因だ。
このエネルギー創造作用には
免疫機能も含まれる。
したがって、
被ばくをすると、
免疫機能が低下するため
万病の
脅威にさらされるというわけだ。
さて、
何がどうなって、
ミトコンドリアが破壊されるのか――。
これは、
上に述べた
放射性物質が放つ
放射線が持つ
小さなかったナイフの威力だ。
3・11のとき、
僕は、
遺伝子が切断されるのだ
ということを知った。
しかし、このカッターナイフ、
想像以上に鋭利だ。
水は、
中学生ならば、
酸素原子、Oと水素原子Hの
結合によって
成り立っているが理解できるだろう。
放射線は、
その電離作用によって、
この結びつきを解いてしまうのだ。
そしてHが一つ吹き飛んだ
OH(ヒドロキシラジカルといって活性酸素の一種)が
細胞膜表面の脂質を酸化。
その結果、ミトコンドリアの細胞膜が壊れるらしい
(上掲サイトの引用文献に「人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために 」がある)。
ちなみに、
ミトコンドリアが狙い撃ちされるように
壊されるのは、
寄生という独特の生存形態のゆえなのだろうな。
こんな記事。
「勘違いしてる人が多い。被曝は免疫力が低下する全身衰弱病。 」
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/sunamerio/entry-11372091004.html
免疫力の低下とある。
これは、
脊髄に滞留したストロンチウムのせいだと思っていた。
要するに、
白血球が減少した結果、
発現した
白欠病類似の症状と理解していた。
しかし、
違うんだな。
上掲サイトが拾い上げている
@89Geigersさんのツイートに言及されている
サイト「遊風の養生日記」の記事、
「被曝から老化し免疫力低下して症状が出るまでのメカニズム」に
―― この免疫力低下には、免疫に関わる白血球などが細胞単位の組織で、その細胞膜が破壊されることも関係していそうですね。もちろん、骨髄など免疫に関わる細胞を作る組織が被曝して、作れなくなることも関係していると思いますが。――
とある。
☆ 記事URL:http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20111006/1317883158
以下、さらっと、
なぜ、免疫力低下が生じているのか、
その視点を記す。
「骨髄など免疫に関わる細胞を作る組織が被曝」が
関係していなくはない。
しかし、もっと大きく影響しているのは、
ミトコンドリアの破壊だ。
転載元:ホワイト労働を広める会@WhiteworkJPさんのツイート〔4:45 - 2017年11月20日 〕
放射線は、
小さなカッターナイフだ。
それによって、
遺伝子が傷つけられるばかりでなく、
ミトコンドリアという
我々のエネルギーの元が破壊される。
原爆病と言われる
「ぶらぶら病」発症の
本当の原因だ。
このエネルギー創造作用には
免疫機能も含まれる。
したがって、
被ばくをすると、
免疫機能が低下するため
万病の
脅威にさらされるというわけだ。
さて、
何がどうなって、
ミトコンドリアが破壊されるのか――。
これは、
上に述べた
放射性物質が放つ
放射線が持つ
小さなかったナイフの威力だ。
3・11のとき、
僕は、
遺伝子が切断されるのだ
ということを知った。
しかし、このカッターナイフ、
想像以上に鋭利だ。
水は、
中学生ならば、
酸素原子、Oと水素原子Hの
結合によって
成り立っているが理解できるだろう。
放射線は、
その電離作用によって、
この結びつきを解いてしまうのだ。
そしてHが一つ吹き飛んだ
OH(ヒドロキシラジカルといって活性酸素の一種)が
細胞膜表面の脂質を酸化。
その結果、ミトコンドリアの細胞膜が壊れるらしい
(上掲サイトの引用文献に「人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために 」がある)。
ちなみに、
ミトコンドリアが狙い撃ちされるように
壊されるのは、
寄生という独特の生存形態のゆえなのだろうな。
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