のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍政権の何がいけなかったか

2018年04月05日 21時35分52秒 | 安倍某とそのお友達
安倍政権がこだわっているのは

岸信介の名誉回復だろう。

要するに、

安倍は、

愛する祖父を「スパイ」の汚名から

救い出したかったんだろうな。

そのための

大日本帝国の復活だったのだろう。

この点、

普通の人間には思いもよらないほどの

不磨の大典と言われた

大日本帝国憲法、教育勅語への再生への強い願望が

あったことだろう。

今一度、

籠池理事長が反旗を翻す前の

主張を思い出して頂きたい。

体罰という名の子供の虐待、朝鮮人を差別する排外主義、命の軽視といった理念は、

どれもこれも大日本帝国憲法という枠組みにおいて

教育勅語が胚胎したものだ。

これらの醜悪な妄想が

安倍にとって、

偉大な祖父が自分に託した「スパイ」でない証なのだ。

だから安倍は、

それらに固執していたのだろう。

ある人は、

補助金として投入される税金の額からして

加計学園の問題の方が

森友より、

よほど重大事件だという。

しかし、安倍が公私混同して国富を私物化する

大義を与えるという

一点において、やはり森友学園の方が

より本質的で重大な問題を含んでいると思う。

また、一部には、

矮小化して昭恵案件だという人がいる。

それは、

違うと思うな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿