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中村時広・愛媛県知事、名刺交換した柳瀬氏の名刺を公開

2018年05月11日 13時05分14秒 | 安倍某とそのお友達
きむらとも@kimuratomoさんが

こんなツイート。

――そもそも。そもそもなぜ「優秀な官僚たち」が、ここまで揃いも揃って子ども騙しのウソ誤魔化しを続けているのかって冷静に考えれば、すべて安倍夫妻を守るため。もう誰もこれは否定しまい。つまりもう安倍夫妻、現職総理と総理夫人の証人喚問しかないのだよ。前代未聞だがね。〔16:41 - 2018年5月11日 〕――



数学には、

背理法という証明法がある

(ヴィクトル・エレミア@Tanisennzoさんのツイート〔12:11 - 2018年5月11日 〕参照)。

仮に

ある命題を「真」と仮定した場合、

矛盾が生じたとき、

その命題は、

「偽」

だと証明されたとするものである。

それでいくと、

もし、柳瀬秘書官が愛媛金職員と会っていないことを

「真」とするなら、

柳瀬秘書官の名刺がなぜ、

愛知県知事が公表できたのか矛盾が生じる

(下記〔資料〕参照)。

したがって、

会っていないという主張は

「偽」であることが

証明された。

では、次に、会ったことが動かし得ない真実として、

柳瀬秘書官という安倍の黒子が

なぜ、安倍の意思と無関係に行動したと言い張るのか。

柳瀬は、

それを説明する言葉を持たない。

しかし、彼が、

どうしても安倍の意思と無関係と言い張るのなら、

その必要性を説明する必要がある。

なぜ、安倍の秘書官でありながら安倍の意向に背く必要があったのか。

もし、秘書官において

首相の意向を無視するのが常態化していたのなら、

首相は、

管理責任を問われる。

もし、首相の意に適った行動だとするなら、

「加計ありき」の

実態が秘書官の行動を通して明らかにされたことになる。

いずれにしても辞職もんだよ。

然るに、

これでなお、

「加計ありき」の事実が

明らかにされていないと安倍が言い張るなら、

首相の

証人喚問もやむを得ないだろうな。


〔資料〕

「愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開」

   朝日新聞(2018年5月11日12時34分)

記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL5B7WPKL5BPTIL02V.html

 愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の10日の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。

 中村知事は記者会見で「一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。その上で柳瀬氏の発言への反論として、「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか。柳瀬秘書官と交換した名刺については公開する」と述べ、名刺を会見後に公開した。名刺には柳瀬氏の名前とともに、「27・4・―2」という面会の日付の押印があり、「(経産)」と手書きで記されていた。
 面会時の様子については、「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃないんです」と述べた。加計学園、県職員、今治市職員の計6人で柳瀬氏と面会し、全員がメインテーブルに座ったという。
 中村知事は「県職員は子どもの使いじゃない」と述べ、県職員が発言していたことも明らかにした。この職員に、記憶をもとにその日の発言内容をメモとして作成してもらい、それも会見後公表した。
 また、参院予算委員会は、愛媛…

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