北丸雄二
@quitamarco さんのツイートです。
――財源がない、財政赤字だ、大変だ、だから税制改革という名の下の消費増税だ、相続税増税だ、新税導入だ、ってのは、赤字の責任が政府の無策と怠慢行政とバラマキと暴飲暴食にあることを曖昧にしたまま国民「みんなで痛みを分け合おう」とごまかす、敗戦政府の「一億総懺悔」思想とまったく同じである。〔4:26 - 2015年7月13日〕――
無能無策の責任転嫁。
それが極まって、大日本帝国は滅んだ。
当時、
支配層に属していた者の
子孫が
またぞろ現れ出て、
失くした
虚栄を取り戻そうとしている。
石原慎太郎が
その尖兵だ。
もう爺さんなんだから
謹慎しておればいいものを。
安藤に
泣きつかれたか。
国立競技場の建設資金を
税金で
賄おうという
上から目線の提案があった。
当然、出てくるだろう
「『安藤くんの責任じゃない』って、それで新税を導入するってことはつまり『国民の責任』ってことになるわけか、キミの頭では。キミとか森クンとかの責任はどこ行ったわけだ、しんたろ」
(北丸雄二さんのツイート〔22:44 - 2015年7月12日 〕参照)
という批判には、
どう応えるつもりだろう。
なお、
そもそも東京都が500億円を支出するかどうかで国と揉めているのは、
大会組織委の森喜朗会長と
当時、都知事だった石原氏が密約をかわしたからだとされている
(下記〔資料〕参照)。
〔資料〕
「「値段はゼネコンが決める」石原慎太郎氏が新国立で放言三昧 」
日刊ゲンダイ(2015年7月13日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161703
元東京都知事の石原慎太郎氏(82)が、12日出演したフジテレビの番組で、またワケの分からない発言を連発した。
新国立競技場の建設費が2520億円という巨額に膨らんでいることについて、「安藤さんの責任ではない」とデザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏(73)を擁護。
「いくらかかるかは、ゼネコンが決めること。彼の責任じゃない」「五輪のメーン会場はいいものでないといけないと、ああいう奇矯なデザインになった」「建築家はコストのことはあまり考えないと思う」と、勝手な持論を強調。
さらに、「いまの担当大臣は小物すぎる」と、下村博文文科相(61)と遠藤利明五輪相(65)をバッサリ。
また、東京五輪の財源確保について独自案を展開。「都民以外の通勤者に、1人当たり月1000円払ってもらう。そうすれば、年間約600億円が入るんですよ」と東京都による新税導入を提案した。
しかし、新税導入は、現実性はゼロに近い。そもそも、東京都が500億円を支出するかどうかで国と揉めているのは、大会組織委の森喜朗会長と当時、都知事だった石原氏が密約をかわしたからだとされている。2人の間で密約があったのかどうか、ハッキリさせる方が先だ。
@quitamarco さんのツイートです。
――財源がない、財政赤字だ、大変だ、だから税制改革という名の下の消費増税だ、相続税増税だ、新税導入だ、ってのは、赤字の責任が政府の無策と怠慢行政とバラマキと暴飲暴食にあることを曖昧にしたまま国民「みんなで痛みを分け合おう」とごまかす、敗戦政府の「一億総懺悔」思想とまったく同じである。〔4:26 - 2015年7月13日〕――
無能無策の責任転嫁。
それが極まって、大日本帝国は滅んだ。
当時、
支配層に属していた者の
子孫が
またぞろ現れ出て、
失くした
虚栄を取り戻そうとしている。
石原慎太郎が
その尖兵だ。
もう爺さんなんだから
謹慎しておればいいものを。
安藤に
泣きつかれたか。
国立競技場の建設資金を
税金で
賄おうという
上から目線の提案があった。
当然、出てくるだろう
「『安藤くんの責任じゃない』って、それで新税を導入するってことはつまり『国民の責任』ってことになるわけか、キミの頭では。キミとか森クンとかの責任はどこ行ったわけだ、しんたろ」
(北丸雄二さんのツイート〔22:44 - 2015年7月12日 〕参照)
という批判には、
どう応えるつもりだろう。
なお、
そもそも東京都が500億円を支出するかどうかで国と揉めているのは、
大会組織委の森喜朗会長と
当時、都知事だった石原氏が密約をかわしたからだとされている
(下記〔資料〕参照)。
〔資料〕
「「値段はゼネコンが決める」石原慎太郎氏が新国立で放言三昧 」
日刊ゲンダイ(2015年7月13日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161703
元東京都知事の石原慎太郎氏(82)が、12日出演したフジテレビの番組で、またワケの分からない発言を連発した。
新国立競技場の建設費が2520億円という巨額に膨らんでいることについて、「安藤さんの責任ではない」とデザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏(73)を擁護。
「いくらかかるかは、ゼネコンが決めること。彼の責任じゃない」「五輪のメーン会場はいいものでないといけないと、ああいう奇矯なデザインになった」「建築家はコストのことはあまり考えないと思う」と、勝手な持論を強調。
さらに、「いまの担当大臣は小物すぎる」と、下村博文文科相(61)と遠藤利明五輪相(65)をバッサリ。
また、東京五輪の財源確保について独自案を展開。「都民以外の通勤者に、1人当たり月1000円払ってもらう。そうすれば、年間約600億円が入るんですよ」と東京都による新税導入を提案した。
しかし、新税導入は、現実性はゼロに近い。そもそも、東京都が500億円を支出するかどうかで国と揉めているのは、大会組織委の森喜朗会長と当時、都知事だった石原氏が密約をかわしたからだとされている。2人の間で密約があったのかどうか、ハッキリさせる方が先だ。
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