のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

しおしおしいしおしお ‏@sodium さん / 「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由 むかーしの体験談と、そのとき思ったこと

2016年10月28日 07時50分54秒 | 日々の思い

転載元:しおしおしいしおしお‏@sodium さんのツイート〔19:37 - 2016年10月25日








転載元:同人さんのツイート〔19:38 - 2016年10月25日







「霜を履(ふ)みて堅氷至る」

という易経、坤の卦、初六の爻辞(こうじ)を思い起こした。

霜を踏むと

柔らかくサクサクと音がする。

しかし、その上にまた霜が降りたりして、

踏まれに踏まれたその霜は、

やがては

頑丈な氷になる。

同じように

挫折、失敗を何度も繰り返し敗北に馴致すると、

心が萎縮してしまって

堅い氷のように、

広がりや動きを全く持たなくなる。

上掲漫画にあるような

視野狭窄の世界だ。

そうならないためには

自分の心を意識的にほぐす必要があるだろう。

それには、

しおしおしいしおしおさんが説くごとく

「世界の広さ」を

意識することが大切かなと思う。

どうやって

その広さを知るか――。

僕の場合は、

別のことへの挑戦かな。

挫折は、

自分の成長のため必要と割り切ってしまえば、

視野狭窄に陥らずに済むもんだよ。

これね、

老齢対策として

心得ておくといいかも、だ。

老いると、

あれこれできないことが増える。

そんなとき、

若いとき、これはしなかったな

ということ、探すんだよ。

機が熟したと思えることから手を出せばいい。

能力的に衰退期にあるとき、

行動は控えめであるべきだろう。

しかし、心まで消極的にならなくてよいと思うな。

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