但馬問屋 @wanpakutenshi
――報ステ
後藤謙次氏
日報問題は完全に他人事という印象。離任式で長い挨拶をされていたが、お詫びの一言もない。離任に際して、儀仗隊の栄誉礼を受けたことも防衛省で顰蹙。こういう形で離任した大臣は普通は辞退する。この神経に対して相当多くの国民の方々も憤りを持っているのではないか〔23:32 - 2017年7月31日 〕――
引責辞任する身の上で、
栄誉礼など辞退すべきだったろう。
式の終わり、
車に乗り込むときの満面の笑みは、
国会審議に出席しないことと考え併せ、ただのふてぶてしさの現れにしか見えない。
下図は、
自民党の都合に合わせて
ルールをでっちあげる竹下亘国対委員長
(追記(8月1日朝):この竹下と言う男、実は、加計学園とずぶずぶの関係だ。千葉科学大学の建設を受注したのは、竹下と縁戚関係にある身内だった。→拙稿「自民党、国対委員長・竹下亘の一族が千葉科学大学の建設を受注してた!」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d246052a9dd1adc69d93569ff5039017)。
日報の隠蔽は、
大臣の国民への説明責任の放棄だ。
曖昧なまま
やり過ごせることではない。
きむらとも@kimuratomoさんのツイート。
――『閉会中審査 自民、稲田前防衛相の出席拒否』竹下国対委員長「辞任した大臣を呼び出してはいけない」、稲田氏本人「閉会中審査に出たくない」。「隠し」と「逃げ」だ。大臣辞任、一番重い責任の取り方どころか、一番重い国民に対する裏切り行為だ。〔17:40 - 2017年7月31日 〕――
なぜ、日誌の保管が重要か、
布施祐仁 @yujinfuseさんが過去の例を挙げ、
次のように説明される。
――10年前に、米軍が情報公開した空母などの航海日誌で、インド洋で自衛艦が補給した油がイラク戦争に流用されていた事実が発覚したこと忘れてしまったのでしょうか?
佐藤正久 「【“情報保全か?”それとも“情報開示か?”】」
⇒〔19:53 - 2017年7月31日 〕――
転載元:佐藤正久ブログ。*http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12297512923.html
――あの時も、米軍側では日誌がきちんと保管され情報保全すべき情報を除いて情報公開されたのですが、日本側は保存期間内にもかかわらず航海日誌が”誤って”廃棄されてしまい、検証が十分にできませんでした。http://www.mod.go.jp/j/press/sankou/report/20071029b.html …〔19:59 - 2017年7月31日 〕――
ここでは、
保管だけに言及され、情報の開示が
どうでもいいような印象を与えかねない筆致だ。
しかし、そうではない。
別の箇所で、
布施さんはこう述べる。
――自民党の国防部会には、軍事に国民の「知る権利」など必要ないとお考えの議員が多いようだ。軍事にこそ、国民の「知る権利」が重要なのに。こういう方たちが「文民」として担うシビリアンコントロールは甚だ不安だ。〔22:13 - 2017年7月31日 〕――
隠して当たり前感があるのなら、
すべて開示の方向で情報を運用していいぐらいだ。
<追記>
清水 潔 @NOSUKE0607さんのツイート。
―― つまり現自民党は戦時下と同じことをしたいんだな。都合の悪いものは隠す、日本軍のやりかたそのものだ。
出席議員らは相次いで「日報は国民に報告するものではなく、指揮官に報告するものだ。なぜ公開しないといけないのか」
PKO日報 http://www.asahi.com/amp/articles/ASK705RW7K70UTFK014.html …〔23:16 - 2017年7月31日〕――
「美しい日本」の正体が見えてきたな。
形容としては、
「美しい」ではなく、「醜い」だろ、と思う。
<追記-2>
おくあき まさお @tuigeki さんのツイート。
――懲戒免職みたいなものなのに、偉そうに説教みたいな挨拶を長々として。栄誉礼の時の足取りは、軽々しく、ウキウキしているよう。自衛隊というおもちゃが好きなんだろう。一番大臣にしてはいけない人物だったのに⇒幹部「辞退すると思った」〔22:50 - 2017年7月31日 〕――
<追記-3>
山崎 雅弘 @mas__yamazaki さんのツイート。
――任期満了の円満退任とは正反対の、国の安全保障政策を歪め、自衛隊が長年築いた信用に傷をつけ、自衛隊の選挙利用を試み、戦中日本軍と同種の公文書隠蔽という事態を引き起こした責任をとっての「辞任」なのに、この満面の笑み。狂っているという表現で問題ないだろう。議員資格も失うのが当然の人物。〔13:21 - 2017年8月1日〕――
農家のおばちゃんが収穫した
作物をもって大喜びしている図ですな。
<追記-4>
徳永みちお @tokunagamichioさんのツイート。
――「戦闘」と書いてある日報を隠そうとした安倍政権は、ガダルカナルでは1万5千人も餓死させ、インパール作戦では14万人も餓死させ、太平洋戦争全体では60万人以上も兵隊を餓死させ、餓死という真実を戦争が終わるまで国民から隠し続けた当時の政府と似てますよね。。〔19:53 - 2017年7月23日 〕――
続けて、
――第二次世界大戦中にナチスドイツがユダヤ人を数百万人も虐殺したという事実を敗戦後まで一般のドイツ国民は知らなかったという。その反省の上にドイツは情報公開が進んでいる。
「南スーダン派遣部隊の日報は公開すべきでなかった」という自民党大部分の意見は、戦前の思想に近いものがある。〔6:18 - 2017年8月2日〕――
防衛関係なら、
それだけの理由で有無を言わせず
秘匿の対象にしてよい
と考えてそうな人間が一杯いそうだ。
しかし、
そんな考えは誤りだ。
徳永さんが
指摘されるように
第一の利害関係人である国民の
目に晒すことで
特定の人間の誤った判断に
引きずられるずに住むわけだ。
この観点が
とても大切と思う。
2017年8月3日早朝 記
――報ステ
後藤謙次氏
日報問題は完全に他人事という印象。離任式で長い挨拶をされていたが、お詫びの一言もない。離任に際して、儀仗隊の栄誉礼を受けたことも防衛省で顰蹙。こういう形で離任した大臣は普通は辞退する。この神経に対して相当多くの国民の方々も憤りを持っているのではないか〔23:32 - 2017年7月31日 〕――
#報ステ後藤謙次氏 日報問題は完全に他人事という印象。離任式で長い挨拶をされていたが、お詫びの一言もない。離任に際して、儀仗隊の栄誉礼を受けたことも防衛省で顰蹙。こういう形で離任した大臣は普通は辞退する。この神経に対して相当多くの国民の方々も憤りを持っているのではないか。 pic.twitter.com/vPFF5Moi9W
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年7月31日
引責辞任する身の上で、
栄誉礼など辞退すべきだったろう。
式の終わり、
車に乗り込むときの満面の笑みは、
国会審議に出席しないことと考え併せ、ただのふてぶてしさの現れにしか見えない。
下図は、
自民党の都合に合わせて
ルールをでっちあげる竹下亘国対委員長
(追記(8月1日朝):この竹下と言う男、実は、加計学園とずぶずぶの関係だ。千葉科学大学の建設を受注したのは、竹下と縁戚関係にある身内だった。→拙稿「自民党、国対委員長・竹下亘の一族が千葉科学大学の建設を受注してた!」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d246052a9dd1adc69d93569ff5039017)。
日報の隠蔽は、
大臣の国民への説明責任の放棄だ。
曖昧なまま
やり過ごせることではない。
きむらとも@kimuratomoさんのツイート。
――『閉会中審査 自民、稲田前防衛相の出席拒否』竹下国対委員長「辞任した大臣を呼び出してはいけない」、稲田氏本人「閉会中審査に出たくない」。「隠し」と「逃げ」だ。大臣辞任、一番重い責任の取り方どころか、一番重い国民に対する裏切り行為だ。〔17:40 - 2017年7月31日 〕――
なぜ、日誌の保管が重要か、
布施祐仁 @yujinfuseさんが過去の例を挙げ、
次のように説明される。
――10年前に、米軍が情報公開した空母などの航海日誌で、インド洋で自衛艦が補給した油がイラク戦争に流用されていた事実が発覚したこと忘れてしまったのでしょうか?
佐藤正久 「【“情報保全か?”それとも“情報開示か?”】」
⇒〔19:53 - 2017年7月31日 〕――
転載元:佐藤正久ブログ。*http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12297512923.html
――あの時も、米軍側では日誌がきちんと保管され情報保全すべき情報を除いて情報公開されたのですが、日本側は保存期間内にもかかわらず航海日誌が”誤って”廃棄されてしまい、検証が十分にできませんでした。http://www.mod.go.jp/j/press/sankou/report/20071029b.html …〔19:59 - 2017年7月31日 〕――
ここでは、
保管だけに言及され、情報の開示が
どうでもいいような印象を与えかねない筆致だ。
しかし、そうではない。
別の箇所で、
布施さんはこう述べる。
――自民党の国防部会には、軍事に国民の「知る権利」など必要ないとお考えの議員が多いようだ。軍事にこそ、国民の「知る権利」が重要なのに。こういう方たちが「文民」として担うシビリアンコントロールは甚だ不安だ。〔22:13 - 2017年7月31日 〕――
隠して当たり前感があるのなら、
すべて開示の方向で情報を運用していいぐらいだ。
<追記>
清水 潔 @NOSUKE0607さんのツイート。
―― つまり現自民党は戦時下と同じことをしたいんだな。都合の悪いものは隠す、日本軍のやりかたそのものだ。
出席議員らは相次いで「日報は国民に報告するものではなく、指揮官に報告するものだ。なぜ公開しないといけないのか」
PKO日報 http://www.asahi.com/amp/articles/ASK705RW7K70UTFK014.html …〔23:16 - 2017年7月31日〕――
「美しい日本」の正体が見えてきたな。
形容としては、
「美しい」ではなく、「醜い」だろ、と思う。
2017年8月1日早朝 記
<追記-2>
おくあき まさお @tuigeki さんのツイート。
――懲戒免職みたいなものなのに、偉そうに説教みたいな挨拶を長々として。栄誉礼の時の足取りは、軽々しく、ウキウキしているよう。自衛隊というおもちゃが好きなんだろう。一番大臣にしてはいけない人物だったのに⇒幹部「辞退すると思った」〔22:50 - 2017年7月31日 〕――
2017年8月1日早朝 記
<追記-3>
山崎 雅弘 @mas__yamazaki さんのツイート。
――任期満了の円満退任とは正反対の、国の安全保障政策を歪め、自衛隊が長年築いた信用に傷をつけ、自衛隊の選挙利用を試み、戦中日本軍と同種の公文書隠蔽という事態を引き起こした責任をとっての「辞任」なのに、この満面の笑み。狂っているという表現で問題ないだろう。議員資格も失うのが当然の人物。〔13:21 - 2017年8月1日〕――
農家のおばちゃんが収穫した
作物をもって大喜びしている図ですな。
2017年8月1日夕方 記
<追記-4>
徳永みちお @tokunagamichioさんのツイート。
――「戦闘」と書いてある日報を隠そうとした安倍政権は、ガダルカナルでは1万5千人も餓死させ、インパール作戦では14万人も餓死させ、太平洋戦争全体では60万人以上も兵隊を餓死させ、餓死という真実を戦争が終わるまで国民から隠し続けた当時の政府と似てますよね。。〔19:53 - 2017年7月23日 〕――
続けて、
――第二次世界大戦中にナチスドイツがユダヤ人を数百万人も虐殺したという事実を敗戦後まで一般のドイツ国民は知らなかったという。その反省の上にドイツは情報公開が進んでいる。
「南スーダン派遣部隊の日報は公開すべきでなかった」という自民党大部分の意見は、戦前の思想に近いものがある。〔6:18 - 2017年8月2日〕――
防衛関係なら、
それだけの理由で有無を言わせず
秘匿の対象にしてよい
と考えてそうな人間が一杯いそうだ。
しかし、
そんな考えは誤りだ。
徳永さんが
指摘されるように
第一の利害関係人である国民の
目に晒すことで
特定の人間の誤った判断に
引きずられるずに住むわけだ。
この観点が
とても大切と思う。
2017年8月3日早朝 記
不始末を起こしておきながら、普通に任務を終えたかの如く、よくもまあ出したものですし、稲田も頑張りましょうなどと言えたもんです。
早く政治家辞めろ。
責任とは何か!よく考えよ。
狡いという簡単な言葉で言い表せない程の悪党議員は、耳をよ~くかっぽじって聴いて。
毎度のパーセンテージの匙加減で負けるようにシナリオは出来ていました。
参考:植草氏blogより。
2010/09/15 8:16:00
民主党代表選は、
国会議員票
小沢一郎氏49.3% 菅直人氏50.3%
地方議員、党員・サポーター票は両者とも
小沢一郎氏40% 菅直人氏60%
という結果に終わった。
そして、代表選に際しての小沢さんの言葉。
目をひいた単語は、自立、共生、調和、国民、正直、きずな、責任。
特に責任に関して「代表すなわち国の最終責任者として、すべての責任を取る覚悟があります。」
以下
私には夢があります。役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、地域の特色にあった町作りの中で、お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。
日本人は千年以上前から共生の知恵として、和の文化を築きました。われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。誰にもチャンスとぬくもりがある、豊かな日本を作るために、自立した国民から選ばれた自立した政治家が自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移さなければなりません。
そして、霞ヶ関で集中している権限と財源を地方に解き放ち、国民の手に取り戻さなければなりません。そのため、国のひも付き補助金を順次すべて地方への一括交付金に改めます。これにより、地方では自主的な町作りやインフラ整備が可能になります。国、地方を通じた大きな節約効果と、そして地域経済の活性化が期待できます。また、地域での雇用が生み出され、若者がふるさとに帰り、仕事に就くこともできるようになります。
国民の皆さんにご負担をお願いするのは、ここにいる皆さんがありとあらゆる知恵を絞って、できることすべてに取り組んでからでいいはずであります。そしてそれが、昨年の総選挙で民主党と国民との約束でなかったでしょうか。
官僚依存の政治に逆戻りさせるわけにはいきません。それはとりもなおさず、政治の歴史を20世紀に後戻りさせることになるからであります。私は代表になってもできないことはできないと正直に言うつもりであります。しかし、約束したことは必ず守ります。
こう断言できるのは官僚の壁を突破して、国民の生活が第一の政治を実行するのは、最後は政治家の志であり、改革のきずなで結ばれている皆さんとなら、長い時代の壁を突破できると信じるからであります。そして私自身は、民主党の代表すなわち国の最終責任者として、すべての責任を取る覚悟があります。
明治維新の偉業を達成するまでに多くの志を持った人たちの命が失われました。また、わが民主党においても、昨年の政権交代をみることなく、志半ばで亡くなった同志もおります。このことに思いをはせるとき、私は自らの政治生命の総決算として最後のご奉公をする決意であります。そして同志の皆さんとともに、日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。」
「私には夢がある」
小沢一郎氏 2010年9月14日
『民主党代表選演説』より抜粋
兵士の死因の大半が餓死・・・、二束三文で徴集し、欲しがらせず、贅沢させず、使い捨てる・・・ 上層部は贅沢三昧なのに
現在にもそのような傾向が・・・あるのでしょうか
竹下は千葉の加計問題とも縁がありそうですね
あの戦争で武器をたくさんもって、狂った先軍政治に突き進んでも破滅しか道はない・・・ということを学習したはずです
学習能力が問われます
知らなかったけど良い情報をこころさんありがとうございます。