「Business Journal」という
サイトが
石原慎太郎の驚き発言を
紹介してました。
☆ 記事URL:http://biz-journal.jp/2014/03/post_4279.html
「明治天皇の玄孫」として話題の
皇室芸人・竹田恒泰が
ツイッターで、
「負けたのにヘラヘラ『楽しかった』はありえない」
「メダルをかじるな」
そして「君が代は聴くのでなく直立不動で歌え」などと吠える一方で、
石原慎太郎は、
「文學界」(〔文藝春秋/3月号〕所収)の
『芥川賞と私のパラドクシカルな関係』と題された
インタビュー記事において
「皇室について、どのようにお考えですか」
と聞かれ、
次のように答えたとのことです。
「いや、皇室にはあまり興味はないね。
僕、国歌歌わないもん。
国歌を歌うときにはね、僕は自分の文句で歌うんです。
『わがひのもとは』って歌うの」と。
「わがひのもとは」とは、
漢字を当てると、
「我が日の本は」となるのでしょう。
このように「君が代」の歌詞を
好みで変更して
歌っていたという話です。
このような石原の「君が代」への反発の背景には
「皇室は
無責任極まるものだし、
日本になんの役にも立たなかった。
そういう皇室に対するフラストレーションを
我々庶民は持っている」
(文藝春秋刊、1960年12月12日号「週刊文春」インタビュー記事での同氏の指摘)
という評価があるからです。
上掲サイトによると、
このコメントは、
天皇一家の処刑シーンを描いた深沢七郎の小説
『風流夢譚』をめぐって、
右翼団体構成員が
版元の中央公論社の社長夫人と家政婦を死傷させる事件が起きた、
その事件の直前、
石原が寄せたものらしいです。
ちなみに、
石原は戦時中、
父親から
「天皇陛下がいるから皇居に向かって頭を下げろ」
と言われた際、
「姿も見えないのに遠くからみんなお辞儀する。
バカじゃないか、と思ったね」と
上に紹介した「文學界」のインタビュー記事で
述べておられるようです。
天皇の戦争責任の理解はともかく、
かつて、
石原は、
都知事時代に都立高教員に国歌斉唱時の起立を強制し、
不起立の教師を処分していたはずです。
また、維新の会の盟友、
橋下徹が大阪府知事だった11年、
国歌斉唱時に教職員の起立を義務付けました
(大阪府「君が代条例」参照)。
それらとの整合性を取れるのでしょうか。
宋 文洲@sohbunshu さんが
――「僕、国歌歌わないもん」の石原慎太郎は他人に国歌斉唱を強要。戦前の戦犯たちも結局、他人に「玉砕」を要求しながら、自分が米国の俘虜になって命乞いした。酷い奴は安倍氏の爺ちゃんのように米国の傀儡となってまた偉そうにした。〔22:27 - 2014年3月3日 〕――
とツイートされている通りです。
人間性が
問われる発言と思います。
サイトが
石原慎太郎の驚き発言を
紹介してました。
☆ 記事URL:http://biz-journal.jp/2014/03/post_4279.html
「明治天皇の玄孫」として話題の
皇室芸人・竹田恒泰が
ツイッターで、
「負けたのにヘラヘラ『楽しかった』はありえない」
「メダルをかじるな」
そして「君が代は聴くのでなく直立不動で歌え」などと吠える一方で、
石原慎太郎は、
「文學界」(〔文藝春秋/3月号〕所収)の
『芥川賞と私のパラドクシカルな関係』と題された
インタビュー記事において
「皇室について、どのようにお考えですか」
と聞かれ、
次のように答えたとのことです。
「いや、皇室にはあまり興味はないね。
僕、国歌歌わないもん。
国歌を歌うときにはね、僕は自分の文句で歌うんです。
『わがひのもとは』って歌うの」と。
「わがひのもとは」とは、
漢字を当てると、
「我が日の本は」となるのでしょう。
このように「君が代」の歌詞を
好みで変更して
歌っていたという話です。
このような石原の「君が代」への反発の背景には
「皇室は
無責任極まるものだし、
日本になんの役にも立たなかった。
そういう皇室に対するフラストレーションを
我々庶民は持っている」
(文藝春秋刊、1960年12月12日号「週刊文春」インタビュー記事での同氏の指摘)
という評価があるからです。
上掲サイトによると、
このコメントは、
天皇一家の処刑シーンを描いた深沢七郎の小説
『風流夢譚』をめぐって、
右翼団体構成員が
版元の中央公論社の社長夫人と家政婦を死傷させる事件が起きた、
その事件の直前、
石原が寄せたものらしいです。
ちなみに、
石原は戦時中、
父親から
「天皇陛下がいるから皇居に向かって頭を下げろ」
と言われた際、
「姿も見えないのに遠くからみんなお辞儀する。
バカじゃないか、と思ったね」と
上に紹介した「文學界」のインタビュー記事で
述べておられるようです。
天皇の戦争責任の理解はともかく、
かつて、
石原は、
都知事時代に都立高教員に国歌斉唱時の起立を強制し、
不起立の教師を処分していたはずです。
また、維新の会の盟友、
橋下徹が大阪府知事だった11年、
国歌斉唱時に教職員の起立を義務付けました
(大阪府「君が代条例」参照)。
それらとの整合性を取れるのでしょうか。
宋 文洲@sohbunshu さんが
――「僕、国歌歌わないもん」の石原慎太郎は他人に国歌斉唱を強要。戦前の戦犯たちも結局、他人に「玉砕」を要求しながら、自分が米国の俘虜になって命乞いした。酷い奴は安倍氏の爺ちゃんのように米国の傀儡となってまた偉そうにした。〔22:27 - 2014年3月3日 〕――
とツイートされている通りです。
人間性が
問われる発言と思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます